孫さんが震災の義捐金として100億+リタイアまでの役員報酬を全額寄付するという。
とんでもない金額で想像も出来ないが、100億の根拠は不明のままであるが、孫さんは、100万人、1000万人の人を救いたいということを聞いたことがあるので、この数字が根拠になっているのだろうかと思う。
100億という金、100万人なら1万円、1000万人なら1人1000円。多くの人を救うにはとんでもない金がかかるわけである。
これだけではなく、孫さんは被災地の基地局の復興や18までケータイ無償貸与や出来ることをどんどんやっている。
NTTと戦っていた孫さんは、いまや東電のみならず政府とも戦っている。
非常時に燃える実業家である孫さんのこと、次なる大きな投資先を見出したに違いない。
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2011年4月5日火曜日
2011年3月17日木曜日
vol.85 このポスターが素敵
地震、放射能、円高、そして買占めと心休まる暇もない昨今であるが、心が和むポスターが今人気である。
そしてこのポスターが広告が本来持つべき機能をである「メッセージ」が込められているからこそ人気になっているのである。
バナー広告やリスティング広告のCTRやCVRやQSやQIなどに基づく統計広告にない力。それは、「伝えたいことを誰にでも分かり易く伝える」ために考えられたデザインの力である。
百万言を費やすよりも大きい伝達力、それこそが忘れられていたポスター広告の力である。
天野祐吉さんの広告批評番外編を聞いてみたいものである。
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2011年3月14日月曜日
vol.184 結局クラウド
16年前の阪神淡路大震災。固定電話回線がパンクした中、携帯電話、インターネット回線が注目され、一気に普及したことは記憶に新しい。
そして今回の東日本大震災。
携帯電話、携帯メールの回線がダウンし、固定電話だけが使用できるという逆転現象がおきた。スマフォからのメールも、gmailだけが生きていた。
さらに、実際の情報交換に大活躍しているのはTwitterとFacebookである・・・。
gmail、Twitter、Facebookの共通点は、ウェブサーバ上に情報があるということ、つまり、CLOUDの中にあるのである。
CLOUDという概念、企業ユースに絞って訴求しているが、緊急時のスマフォの威力をこれから訴求し始めるのだろうな・・。
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2011年3月9日水曜日
vol.183 HTML5で見るFLASH?
AdobeがFLASHをHTML5に変換するツールを開発したそうである。
?
HTML5はあと2年後に完成するそうだから、そのときでも遅くはないのに何でそんなことをするんだろう?と不思議な気持ちになる。
そこで、ふと思い当たることは、スティーブ・ジョブズの余命。
先日退院して、iPad2の発表会に登場するというパフォーマンスを見せたが、癌らしいので残念ながら長くはなさそうである・・・。
で、思い出すのが例のAdobeとジョブズの大喧嘩。
この延長線上で考えれば、当然、AdobeはFLASHで突っ張るべきなのに、まるでジョブズにこびるようなツールを発表した真意が見えてくる。
生きているうちに香典を渡しておこうという。
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で、思い出すのが例のAdobeとジョブズの大喧嘩。
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vol.182 安定したChrome?
安定したChromeがリリースされた。(笑)
実際、これまでの9は問題だらけ。
1、設定したホームが表示されない
2、設定がブラウザを立ち上げると元に戻る
3、ブックマークが更新されない
4、同期しない
5、立ち上がらない
上記のようなトラブルだらけで殆ど使えないブラウザであった。(笑)
さて、10になって使えるようになったのかどうか?後日報告します。
その日の夜の報告です。
今のところ、同期しています。(笑)
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2011年3月1日火曜日
vol.181 「何かのために」
一色正春氏の著書、「何かのために sengoku38の告白」を読んだ。
訥々とした口調に秘められた決意と国に対する思いが語られている。 考えない国、考えない内閣、考えない公務員、考えない男がこの国を作ったと。
「何かのために」が語りかけるものは余りに愚直であるがゆえに戦後を総括する必要性を迫ってくる。それは戦後という時代のみならず、戦後に生まれたわれわれの生き方自体に対しても向けられる。
われわれは戦後、「自分のための生きる」ということをためらいもなく選択してきた。が、「何かのために」生きたことがあるのかという問いかけに立ち止まり、ためらいを覚える。
この「何かのために」という問いは、一色正春氏をおとしめ、あざ笑ってきたマスコミに対する問いかけでもある。あなた方は、これまで誰のために報道してきたのですか?という。
また、自ら取材をすることもなく、尖閣諸島を映像で見ながら、記者クラブ向け発表を鵜呑みにして横並びの記事を垂れ流してきたマスコミに対する痛烈な批判でもある。
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われわれは戦後、「自分のための生きる」ということをためらいもなく選択してきた。が、「何かのために」生きたことがあるのかという問いかけに立ち止まり、ためらいを覚える。
この「何かのために」という問いは、一色正春氏をおとしめ、あざ笑ってきたマスコミに対する問いかけでもある。あなた方は、これまで誰のために報道してきたのですか?という。
また、自ら取材をすることもなく、尖閣諸島を映像で見ながら、記者クラブ向け発表を鵜呑みにして横並びの記事を垂れ流してきたマスコミに対する痛烈な批判でもある。
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2011年2月17日木曜日
vol.180 日本政府に尻尾を振る日本のマスコミ
sengoku38こと一色正春氏の講演が2月14日に日本外国特派員協会であった。石原都知事も参加していた。
しかし、日本のマスコミはこぞってシカトしていた・・・。
この図式、どこかで見たような・・・。
ああ、一色氏がYouTubeに動画をアップロードするしかなかったという構図と全く同じだ。
現場で取材すべきテーマを自分で選ぶことも出来ない。
そして例によって取材もせずに記事を書いていた・・。
この記事の論調が日本のマスコミの論調の象徴である。
本人が英雄でもない、ヒーローでもない、当たり前のことをやったまでと言っているのに、何を勘違いしているのか、人の言うことを聞きもせずに、「英雄ぶるな、ヒーローぶるな」とお門違いの寝言を並べる。
余りにも安物臭いので、もう誰も見向きもしないし、存在すら認められていない。それが日本のマスコミの実態である。
所詮、国家権力の犬、日本政府の論調に尻尾を振る。しかし、一色氏こそ、国家権力の犬であったはずなのだが・・・。
犬は犬の裏切りに敏感に反応しているということなのだろう。
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本人が英雄でもない、ヒーローでもない、当たり前のことをやったまでと言っているのに、何を勘違いしているのか、人の言うことを聞きもせずに、「英雄ぶるな、ヒーローぶるな」とお門違いの寝言を並べる。
余りにも安物臭いので、もう誰も見向きもしないし、存在すら認められていない。それが日本のマスコミの実態である。
所詮、国家権力の犬、日本政府の論調に尻尾を振る。しかし、一色氏こそ、国家権力の犬であったはずなのだが・・・。
犬は犬の裏切りに敏感に反応しているということなのだろう。
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