2011年12月28日水曜日

vol.198 スマートフォンサイト検索

スマートフォンサイトのSEOについて書いてから、1ヶ月も経たないうちにGoogleが、スマートフォンサイト専用の検索エンジンを発表し、来年からクローラ巡回を始めると発表した。

当然といえば当然のことで、iPhone4の発売と同時にスマートフォンに対応したサイトは今年に入って急増した。

現状、スマートフォンでPCサイトにアクセスしてきた場合、アクセスしてきたブラウザを特定し、スマートフォンサイトにリダイレクトすることで対応している。

ところが、この方法ではスマートフォンサイトのSEO効果はまったくと言っていいほどない。また、この方法ではGoogleのスマートフォン専用クローラには引っかからないということになってしまう。

スマートフォンサイトは、PCサイトとは別に、スマートフォンサイト内にリンクされたコンテンツが存在していなければならない。

スマートフォンサイトからPCサイトにリンクするのでは閲覧もUIも阻害することになるからである。

しかし、現状のPCサイトをすべてスマートフォンサイトに変換すればいいというものでもない。PCサイトにはPCサイトにしか実現できない機能が要求され、スマートフォンサイトにはスマートフォンサイトにしか実現できない機能が要求されるからである。

これは、検索結果ページにも同じことが言える。PCサイトのように、スマートフォンサイトの検索結果ページにずらずらと検索結果を並べることはできない。

となれば、PCサイト以上にこの検索結果の上位に表示させるための熾烈なSEO合戦が繰り広げられることは必然である。

また、この検索結果を補完するためのリスティング広告もPCサイトのようには並べることが出来ないことから、広告料が一気に跳ね上がることも必然である。

これらのことから、来年は「スマートフォンSEO」と「スマートフォン広告」元年となることは間違いない。

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2011年11月3日木曜日

vol.197 スマートフォンサイトのSEO

ちょっと先の話になるかもしれないが、考えておいてもいいテーマだろう。

来年はスマートフォンの普及率が50%になるだろうと予測されているわけで、スマートフォンで検索、ウェブ閲覧ということも一般化してくるものと思われる。

現状、PCサイトの検索結果がスマートフォンでもそのまま表示されることから、スマートフォンサイ向けSEOは存在していない。

ただし、PCサイトをスマートフォンサイトで閲覧するのは無理があるので、スマートフォンサイトにリダイレクトしている。

SEOは、Search Engine Optimizationの略だから、検索エンジンがスマートフォンサイトだけを検索結果として表示していない現状、こういうことでしのぐしかないのだろう。

しかし、この逆もあって、PCで検索して、スマートフォンサイトや携帯サイトを閲覧して興ざめすることもある。

そろそろこれらを分けて表示してもらわないと、面倒くさくてたまらない。

技術的にはたいしたことはないだろうから、いずれ出てくると思うが、出てくる前にやっておくべきことがあるのではないかと思う。

SEOは、本サイトとサテライトサイトの構成によって行われる。

要は、本サイトに含まれるキーワードで検索されたときに、検索結果ページの1ページ目を関連コンテンツによって占有してしまうことにより、どの検索結果がクリックされても自社ページに誘導されるようにするわけである。

これと同じことをスマートフォンサイトでやるにはどうすればいいのかというと、スマートフォンサイト用サテライトサイトを作るということになる。

現状では、検索結果としてはPCサイト用サテライトサイトと並存して表示されが、これらを分けて表示されるようにようになれば、検索結果の上位を独占できることになる。

検索結果として表示されるためには存在していることが重要であり、先に存在していることに優位性があるからである。

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2011年9月30日金曜日

vol.196 Facebook疲れ

個人にも企業にも疲れが蔓延している・・。

だが、個人と企業の疲れの中身は大きく違う。

個人は楽しいことが多すぎて、企業は面倒なことが多すぎて。

いずれも理由はきわめて単純。Facebookはリアルだからである。

実名登録である以上、いい加減なことは言えない以上、面と向かって話している以上に気を遣う事になるからである。

面と向かって話しているときには、顔の表情、声の調子、その場の雰囲気などが多くの情報を与えてくれるので、誤解は生じにくい。

だが、チャットや書き込みの場合は文字情報のみである。これが誤解を生む。

誤解を回避しようとすれば必然的に文章は長くなる。長い文章は読むのが面倒なので読み飛ばされる。簡潔に書いたつもりでも、相手の取り様は予測できない。

結果、当たり障りの無い表現でお茶を濁すことになる・・。

これではコミュニケーションとはいえない。いつもなんだか腹にたまるものが生じる。

これが疲れの原因である。

企業にとって、Facebookページを開設する理由は単純明快。ファン作り=ブランディングである。

だが、これが難敵である。

Facebookをやっている連中相手にコミュニケーションを取るというの一筋縄ではいかない。

プレミアムをばら撒いたところで、「餌取り」にやられるだけで、一向に効果が見えてこない。

一番分かりやすい効果測定方法は、購買に結びついた数なのだが、「餌取り」はしたたかで、食いつかない。

一体何のためにfacebookページはあるのか・・・・。

これが疲れの原因である。

一旦休んでリアルコミュニケーションをやってみるのもいいのでは?(笑)

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2011年9月4日日曜日

vol.195 位置情報レコメンド広告

FBでいよいよ位置情報レコメンド広告が始まった。

これは、9月3日の投稿フォームの変更と連動している。

投稿時に自分の位置情報を入力できるようになったわけだが、これによって、近くにある店の情報=広告が表示されるようになった。

この機能は決して新しいものではなく、いいね!したとたんに、「○○さんが○○をいいね!と言っています」とそのいいね!したページのお先棒を担がされるという機能となんら変わりない。

○○さんのニュースフィードでは、○○さんが○○をいいね!と言っています、と表示されているだけだが、その友達には、右横に広告としてそのページが表示されている。

ここに位置情報が付加されれば、そのレコメンドはよりリアルなものになる。「あなたの近くに、○○さんがいいね!と言っている美味しい焼き鳥屋があります」という具合に。

これが自分のよく知っている友達であれば、その信憑性は一気に増す。ところが、会ったこともない友達のレコメンドだと聞きはしないだろう。

つまり、信憑性の程度は、友達が本当の友達かどうかによって大きく分かれることになる・・・。

実は、これが、このレコメンド広告から逃れる唯一の方法である。実際によく知っている友達のレコメンドであれば騙されても腹はたたないだろうが、無闇やたらと友達申請を受け入れてしまえば、一体誰のレコメンドなのかすら分からなくなってしまうだろう。

物売りのお先棒を担がされるだけならまだしも、友達に迷惑を掛けることになるのは避けたいものである。

つまり、顔の分からない人間と友達になってはいけないと言うことになるわけである。

FBは基本的に「実名」であるはずだが、実名でない参加者もゴロゴロいる。少なくともこういった参加者と友達になってしまった以上、何をレコメンドされても文句はいえない覚悟をしておく必要がありそうである。

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2011年8月6日土曜日

vol.194 FBはネットワークビジネスの世界組織

今年は間違いなくFBで終始するのだろうが、来年に向けて果たしてそれが生き延びているかどうかというと怪しい限りである。

「SNSをビジネスに活かす」というテーマは決して新しいテーマではない。

FBの中には、いかにも商品開発に活かせそうなグループが存在してそうに見える。見えるが、蓋を開けてみればそこにいるのは只の大衆である。

その連中が企業のFBページに求めているものは即物的なオマケであって、企業の情報提供ではない。

そんな連中を相手に、マーケットリサーチをしようとか、新商品開発のネタを探そうとかいうこと自体無理な話である。

FBキャンペーンを実施してみれば分かるが、手間隙掛けてキャンペーンを行い、終了してもオマケすら取りに来ないような連中である。

また、クレーマー相手に延々とバトルを繰り広げることになり、最後には炎上してしまうとあっては、企業にとっては何のメリットもないばかりか、デメリットあるのみである。

SNSという言葉に騙されてはいけない。その実態は、ネットワークビジネスとなんら変わらない。

現に、FBでうかつにいいね!を押すとどういうことになるか。

即、友達に、誰かがいいね!したことが伝わってしまうのである。それも、あたかもその商品を友達に対してレコメンドしているかのようにである。

○○さんが、このブランドをいいね!と言っています・・・・・。

このうち、これがアフィリエイトへと発展し、○○さんがいいね!と言ったときに○○さんのidタグつきの画像や動画が表示され、これをクリックして商品を購入すると、○○さんにちゃり~~んとアフィリエイト料が支払われる。

そうなって行くんだろうな、という臭いが今のFBにはプンプンする。

FBは、現状は友達のネットワーク作りを推奨しているだけに見えるが、その先に透けて見えるのは物売りである。

結局、企業も個人もFBのネットワーク作りに無償で貢献しているだけなのである。

来年には、FBページは閉鎖され、暇つぶしの大衆のみが残ることになるだろう。

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2011年7月3日日曜日

vol.193 フェイスブックものの貧しさ

フェイスブック本、フェイスブックアプリの花盛りである。

フェイスブック本は、フェイスブックの尻馬に乗って友達増やせ、いいね!を貰おう、と姦しい。

だがそこに見出せないのは、目的である。

なぜ、友達を増やさなければならないのか、なぜいいね!を貰わなければならないのか、という視点が欠落している。

1秒でも考えてみればすぐに分かる。

人生に1000人の友達が必要かと。

実際にフェイスブックをやっていれば分かることで、アクティブな友達は10人未満である。

同時に10人とコミュニケーションするのが人間の限界である。

近年、企業内でもプロジェクトを組むときは10人未満で組むし、ミーティングも10人程度で行うのが常である。

それ以上でもそれ以下でもダメなのである。ならば、もう答えは出ているようなものである。

では、なぜフェイスブックは、友達増やせ、いいね!しようと煽るのか?である。

これについても、答えは出ている。

ネットワークビジネスを展開する前に、只で、ネットワークを作らせているのである。

すでに、友達=ネットワークメンバーの多い人はスパムのターゲットになっている。

○○さんがいいね!といってます。と書かれた画像やリンク先が簡単にクリックされ、スパムが一気に拡散する。これがネットワークビジネスである。しかし、本人は知らないのである。

本人が知らないことは別にもあって、広告レコメンドのちょうちん持ちをやらされている。本人には見えていないので知らないままにである。

こうして、友達増やして喜んでいる間に、ネットワークビジネスの本格展開ためのルート作りがすすんでいるのである。

さて、そして、フェイスブックをメシのタネにしようともくろむ輩も後を絶たない。来年には食いっぱぐれることが分かっているので、今年は特にすさまじい。

最近、キャンペーンアプリなるものを試す機会があったが、折角いいアプリなのに、まったくダメな点が1点。

いいね!してキャンペーンに参加しよう!という点である。

キャンペーンの内容を読んで参加不参加を決めるのがまともな人間のはずだが、クリックしたことが同意したことになりますといわれてるようなもので、これは宗教の論理である。

ネットワークビジネスの集会セミナーに誘う友達とそっくり。とりあえず、一緒に行こうよ!

これととりあえずいいね!しようよは同じである。

なんとも卑しく浅ましく貧しいと感じるのは歳のせいばかりでもないだろう。

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2011年6月18日土曜日

vol.192 TwitterとFacebookの企業活用 その3

このところほとんどTwitterの方はご無沙汰である。というよりも、Facebookの方で時間を取られてしまって、書き込みができないのである。(笑)

ここがTwitterのいいところで、書き込みをしないからといって何の問題も起こっていない。

ところが、これがFacebookだとそうはいかない。タイムラインに存在していないと話題においていかれてしまう。リアルタイムのチャットだからである。

さて結論だが、企業として活用しうるのはTwitterである。必要に応じて必要な情報をばら撒くだけでいいからである。

ただし、その情報がターゲットに正しく伝わるかどうかは分からない。相手がリストに入れてくれていて、毎日チェックしてくれているということが前提となるからである。

100人未満ならまだ可能だが、1000人、2000人となってくると追いきれるものではない。

また、必要な情報など、そう多くはないのである。


さて、ところで今現在注目されているのはFacebookである。こちらは企業活用にはまったく不向きである。不向きと言うのは、提供したい情報をばら撒くことが出来ないからである。

つまり、友達にしかその情報を伝えることが出来ない仕組みになっているからである。よって、友達を増やそうとし、増やせ増やせとFacebookからもメッセージが届く。

が、そんなことをすればとんでもないことになってしまう。友達は放置することが出来ないからである。結果、何人ものFacebook担当を用意しなければならなくなる。

企業は、いまさらファンを増やしたいとは思っていない。確実に顧客をターゲティングすることによって、販売管理費を減らしたいのである。

そのニーズと、ファンを増やすこととは手段が合致しない。

ファンを選別することこそがその目的でなければならない。

そのために何をすべきなのか。

Facebook関連書籍にだまされることなく、目的を明確化した活用を心がけるべきである。そのそも、Facebookを活用するから売り上げが伸びるのではなく、売り上げが伸びている企業がFacebookを使っているだけである。

その目的は、把捉効果測定のための新しいプラットフォームを作るためである。

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2011年5月15日日曜日

vol.191 TwitterとFacebookの企業活用 その2

Facebookの方でも、タイムラインが混雑してきた。ちょっと見てないと「話題についていけない」Twiter状態。タイムラインを追いかけるには100人が限度。

これをヘルプするのがTwitterのリスト機能で、気に入った相手をリストしたり、興味の分野別にリストしておくことができる。

この機能と同じものがFacebookではグループと呼ばれる。

だが基本的にわたしは友達を選んで増やさないようにしている。FBの戦略に背を向けて・・・。

友達を増やすと誰が得をするのか、とよーく考えてみるとFBの戦略が見えてくる。要はネットワークビジネスのためのネットワークをせっせと只で作ってやっているのがわれわれである。

そのネットワークに、まず広告、そして商品が流される。働き蜂が巣をつくるのは女王蜂のため、われわれがネットワークを作るのはFBのためなのである。

これが基本。でなければ、只でこんなプラットフォームが使えるわけがないのである。只ほど高いものはないの例えどおり、これから高い付けを払わされることになるだろう。

さて、このネットワーク、これも例によって個人は無料だが法人は有料となる。

有料で広告を出したり、有料でキャンペーンを実施したり、プレミアムを提供したり、Tweetやページを作ってお客をもてなすわけであるがさてその効果のほどはというと怪しい限りである。

またぞろ、Facebookページ作成サポートサービスや広告制作サービス、果てはTweet代行、友達獲得代行まである有様である。

要は、「バスに乗り遅れるな」という恐怖心をあおるだけのことで、TweetやFacebookページで売り上げが上がったというのは聞いたことがないし、これからもないだろう。

理由は単純明快で、この2つともに販促ツールにはならないからである。

販促とは何か?というセオリーは単純明快。売りたい人に必要な情報をピンスポットで届けることと、買いたくない人をその気にさせて買わせることである。

それを実施するためには、属性データが不可欠である。Twitterでは、匿名であることから、現在フォローしている人々とフォローされている人々の属性が殆ど分からない。また、購入履歴もない。

Facebookでは友達のデモグラフィックな属性はある程度分かるが、購入履歴はない。

よって、楽天市場のように物を売るために必要な最低のデータがないのである。

ここで企業はどうマーケティングしなければならないのかというと、全くの新規マーケットに参入したときの方法論である、リサーチとテストマーケティングという効率の悪い施策を講じることを強いられる。

そして、リサーチとテストマーケティングが終わる頃には衰退している・・・。

企業が、このようなSNSに望むものは何かというと、顧客とのコミュニケーションを通じた「新商品のアイデア」である。

しかし、それを望むなら自社でSNSを立ち上げる方がよっぽど効果的だし安上がりである。

もう10年以上前になるが、わたしもプロジェクトメンバーの一員として、今はなき三洋電器で「興味の共同体、CO-IN(Community of Interest)」というSNSの走りを立ち上げて運営し、そこから洗濯機のヒット商品が生まれたが、経営陣が途中でやめてしまった。

実にもったいないことをしたものだと今でも思う。経営陣が昔の販促しか理解できなくなったらさっさと交代すべきなのである。

しかし今でも企業は昔の販促しか分からなくなった経営陣によって運営されているので、顧客とのコミュニケーションを通じた「新商品のアイデア」を収集するに至ることはないだろう。

ただひとつ可能性があるのは、SNSの最大の特徴であるネットワーク構造を生かしたバイラルマーケティングなのだが、企業というものは、自社のネットワーク以外のネットワークなどビジネス上、何の役にも立たないことが分かっているので、ネットワーク作りに邁進したりすることはないからである。

こと企業にとってのTwitter、Facebookの活用は来年には終わっているだろう。

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2011年5月11日水曜日

vol.190 TwitterとFacebookの企業活用

この2つのSNS、どうなっていくのか?どうなっていくのか、という意味には勿論企業が使いこなせる販促ツールになるのかという意味である。

この手のものは、ネットが出来たときからあったわけで、なくならないと思う。ネットが「世界に向けて情報発信できるツール」をうたい文句に登場したのは1990年頃。

その頃はまだパソコン通信の時代で、1995年の阪神大震災の発生を境にインターネットと呼び名が変わる。

その頃、NIFTY SERVEがやっていたチャットやBBS(掲示板)を使ったコミュニケーション方法が2ちゃんねる、mixiへと発展していく。

現在のTwitterもFacebookもブログもルーツはその頃のBBSにある。

その基本はコミュニケーションツールであり、ネットが最も得意とする分野で連綿と続いているるということになる。また、いずれ、TwitterやFacebookに代わるものが生まれてくるだろう。

ところが、ここへ来てTwitterとFacebookの住み分けが始まってきたようである。

そもそもTwitterは、発言がTweetと呼ばれるとおり、ショートメッセージ形式を採用し、ハンドルという匿名性で投稿できる。つまり、コミュニケーションする相手は誰であるのかわからないのである。

また、Twitterのプラットフォームでコミュニケーションしようとすると、これはと思うTwitterをlistに登録しておいて、登録しておいたTwitterのTweetのみを読み返信することでしかコミュニケーションが成立しにくい。

何千というFollowとFollewerのTeeetをタイムラインで追い、返信することは不可能だからである。

よって、必然的によしなし事を書き綴る独り言にならざるを得ない。


これに比べ、Facebookは実名で登録する必要があることから、コミュニケーションに真剣さが要求される。相手は実在している本人だからである。

また、ここでのコミュニケーションはリアルなものである。何月何日何時にどこで会いましょうと言えば会える相手なのである。

この点が全く違う。180度違うコミュニケーションツールである。

分かりやすく言えば、Twitterは1対多のマス・コミュニケーションプラットフォームであり、Facebookは、1:1、グループ:グループのミニ・コミュニケーションプラットフォームといえそうである。

よって、企業が活用しうるのはTwitterであって、Facebookは企業にとってはリスキーだといえそうである。今注目されているFacebookページもTwitter的に1:多での活用にとどめるならばうまくいくだろう。

間違っても消費者とコミュニケーションが成立するなどと思ってはいけない。そのことのリスクと労力に見合うものは決して手に入らない。

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2011年5月7日土曜日

vol.189 位置情報トラッキング

個人の位置情報の無断取得が発覚して、Appleはすぐにバグを修正したソフトをあっさり公開した。

位置情報は地域情報と組み合わせることによって、より精度の高い情報提供が行われるわけで、それ自体は有意義なことである。

マーケティング的見地からすれば、スマートフォンを持って移動する個人を追跡するのは、発信機をつけて逃げる犯人を追跡するにも等しい。

ここにその地域の情報を流してやれば、その近所のレストランやコンビニや名物が手軽に手に入ることになる。これはもうカーナビではやっているし、消費者にとっての利便性も高い。

同じことをやっていても、Googleは犯罪性の高い確信犯である。位置情報を何に使うのかというとAdWordsにである。

理屈は同じだが、広告という名の情報に代えて地域情報を提供する。これもまたAdWordsではすでに実施中で、広告を提供する地域を限定して広告を露出するこhttp://www.blogger.com/img/blank.gifとが出来るようになっている。

この発想を個人にまで延長できるのがスマートフォンである。

個人個人の位置情報に合わせて個人個人の属性に合わせて地域情報を提供することにより、広告の精度は格段に上がるであろうことは想像に難くない。

また、いかにもGoogleの考えそうなことである。(笑)

そして、Appleとは180度違うリアクションをしているところが注目に値する。

つまり、Androidとは、個人情報収集ソフトとして世界に「只」でばら撒いたのだから、見返りが当然あってしかるべきと考えているのだ。

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2011年4月30日土曜日

vol.188 サテライトSEOの効果

バナーもダメ、リスティングもダメでネット広告頼りにしてきた企業の販促がガタガタになってきた。

しかし、たった1つCVを支えてくれている施策がある。SEOである。

が、被リンク先を増設するという古来のSEO手法ではない。

古来のSEOもまた、バナーとリスティングの方法論と軌を一にする。

つまり、これらは、母数が大きければおなじCTRでも最終的なCVは多い(はず)という確率論に立脚した広告手法だからである。

これが破綻した。

破綻したと断言できるのは、CPAがすでに販促効果がないことを証明する数字になってきたからである。

また、ROIの見地からも、200以下になれば破綻したという十分な根拠になる。

100円が200円にもならなければ、販促とはいえないからである。

一言で言うと、バナーとリスティングとSEOが破綻した理由は、「信頼できる媒体がない」ことによる。

これをまとめると以下のようになる。

1、バナー広告を掲載して効果の上がる媒体がない
2、リスティング広告を掲載して効果の上がる検索結果サイトがない
3、被リンク先として効果の上がる媒体がない

そうなると、どうすればいいのか?じゃー、媒体を作るしかない、という結論に達するのにそう時間はかからない。

サテライトサイトである。

サテライトサイトは、自前で作る媒体である。

バナー広告を掲載して効果の上がる媒体であり、リスティング広告を掲載して効果の上がる検索結果サイトであり、被リンク先としても効果の上がる媒体である。

である、というよりも、そうしなければ作る意味はない。

自社商品との親和性の高いキーワードをふんだんに含んだコンテンツをつくればいい。そしてこのページに対して被リンク先を増設していけばいい。

さらに、このページに対して広告を多量に投下しホームへ誘導する。

こういったネットワークビジネス的SEOを講じることが、これからの企業の広告戦略のコアとなる。また、ならざるを得ない。

ばら撒き、垂れ流し、めくら撃ち、このような広告は終焉を迎える。

理由は単純で、これから少なくとも10年はROIの出ない広告に金を使えるほど企業にはゆとりがなくなるからである。

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2011年4月12日火曜日

vol.187 すっぽんぽんのC-team

クラウド広告バナー制作プラットフォーム「C-team」。これ、誰でも簡単にアカウントが作れるのはいいけれど、セキュリティゼロ。競合他社の制作中のバナーも丸見え。

混浴露天風呂。すっぽんぽん。広告制作の守秘義務違反に超抵触してます。アカウント制限をかけなければ・・。

蔵独活(IME、イメージが沸くな)広告制作プラットフォームという発想はいい。が、こんなプロセス公開を余儀なくされる広告主はたまったもんではない。

しかし、こんなガラス張りの広告制作プラットフォームで100万の金を広告主から取るというのは・・・・。リクルートという会社、KYもいいところである。

広告制作というのはこっそり隠微に過程を楽しむものである・・・。とおもっていたけれど、公開まんこの様相を呈してきたようである。

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2011年4月5日火曜日

vol.186 100億の意味

孫さんが震災の義捐金として100億+リタイアまでの役員報酬を全額寄付するという。

とんでもない金額で想像も出来ないが、100億の根拠は不明のままであるが、孫さんは、100万人、1000万人の人を救いたいということを聞いたことがあるので、この数字が根拠になっているのだろうかと思う。

100億という金、100万人なら1万円、1000万人なら1人1000円。多くの人を救うにはとんでもない金がかかるわけである。

これだけではなく、孫さんは被災地の基地局の復興や18までケータイ無償貸与や出来ることをどんどんやっている。

NTTと戦っていた孫さんは、いまや東電のみならず政府とも戦っている。

非常時に燃える実業家である孫さんのこと、次なる大きな投資先を見出したに違いない。

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2011年3月17日木曜日

vol.85 このポスターが素敵

地震、放射能、円高、そして買占めと心休まる暇もない昨今であるが、心が和むポスターが今人気である。

そしてこのポスターが広告が本来持つべき機能をである「メッセージ」が込められているからこそ人気になっているのである。

バナー広告やリスティング広告のCTRやCVRやQSやQIなどに基づく統計広告にない力。それは、「伝えたいことを誰にでも分かり易く伝える」ために考えられたデザインの力である。

百万言を費やすよりも大きい伝達力、それこそが忘れられていたポスター広告の力である。

天野祐吉さんの広告批評番外編を聞いてみたいものである。

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2011年3月14日月曜日

vol.184 結局クラウド

16年前の阪神淡路大震災。固定電話回線がパンクした中、携帯電話、インターネット回線が注目され、一気に普及したことは記憶に新しい。

そして今回の東日本大震災。

携帯電話、携帯メールの回線がダウンし、固定電話だけが使用できるという逆転現象がおきた。スマフォからのメールも、gmailだけが生きていた。

さらに、実際の情報交換に大活躍しているのはTwitterとFacebookである・・・。

gmail、Twitter、Facebookの共通点は、ウェブサーバ上に情報があるということ、つまり、CLOUDの中にあるのである。

2011年3月9日水曜日

vol.183 HTML5で見るFLASH?

AdobeがFLASHをHTML5に変換するツールを開発したそうである。



HTML5はあと2年後に完成するそうだから、そのときでも遅くはないのに何でそんなことをするんだろう?と不思議な気持ちになる。

そこで、ふと思い当たることは、スティーブ・ジョブズの余命。

先日退院して、iPad2の発表会に登場するというパフォーマンスを見せたが、癌らしいので残念ながら長くはなさそうである・・・。

で、思い出すのが例のAdobeとジョブズの大喧嘩。

この延長線上で考えれば、当然、AdobeはFLASHで突っ張るべきなのに、まるでジョブズにこびるようなツールを発表した真意が見えてくる。

生きているうちに香典を渡しておこうという。

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vol.182 安定したChrome?

安定したChromeがリリースされた。(笑)

実際、これまでの9は問題だらけ。

1、設定したホームが表示されない
2、設定がブラウザを立ち上げると元に戻る
3、ブックマークが更新されない
4、同期しない
5、立ち上がらない

上記のようなトラブルだらけで殆ど使えないブラウザであった。(笑)

さて、10になって使えるようになったのかどうか?後日報告します。


その日の夜の報告です。
今のところ、同期しています。(笑)

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2011年3月1日火曜日

vol.181 「何かのために」

一色正春氏の著書、「何かのために sengoku38の告白」を読んだ。

訥々とした口調に秘められた決意と国に対する思いが語られている。 考えない国、考えない内閣、考えない公務員、考えない男がこの国を作ったと。

「何かのために」が語りかけるものは余りに愚直であるがゆえに戦後を総括する必要性を迫ってくる。それは戦後という時代のみならず、戦後に生まれたわれわれの生き方自体に対しても向けられる。

われわれは戦後、「自分のための生きる」ということをためらいもなく選択してきた。が、「何かのために」生きたことがあるのかという問いかけに立ち止まり、ためらいを覚える。

この「何かのために」という問いは、一色正春氏をおとしめ、あざ笑ってきたマスコミに対する問いかけでもある。あなた方は、これまで誰のために報道してきたのですか?という。

また、自ら取材をすることもなく、尖閣諸島を映像で見ながら、記者クラブ向け発表を鵜呑みにして横並びの記事を垂れ流してきたマスコミに対する痛烈な批判でもある。

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2011年2月17日木曜日

vol.180 日本政府に尻尾を振る日本のマスコミ

sengoku38こと一色正春氏の講演が2月14日に日本外国特派員協会であった。石原都知事も参加していた。

しかし、日本のマスコミはこぞってシカトしていた・・・。

この図式、どこかで見たような・・・。

ああ、一色氏がYouTubeに動画をアップロードするしかなかったという構図と全く同じだ。

現場で取材すべきテーマを自分で選ぶことも出来ない。

そして例によって取材もせずに記事を書いていた・・。

この記事の論調が日本のマスコミの論調の象徴である。

本人が英雄でもない、ヒーローでもない、当たり前のことをやったまでと言っているのに、何を勘違いしているのか、人の言うことを聞きもせずに、「英雄ぶるな、ヒーローぶるな」とお門違いの寝言を並べる。

余りにも安物臭いので、もう誰も見向きもしないし、存在すら認められていない。それが日本のマスコミの実態である。

所詮、国家権力の犬、日本政府の論調に尻尾を振る。しかし、一色氏こそ、国家権力の犬であったはずなのだが・・・。

犬は犬の裏切りに敏感に反応しているということなのだろう。

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2011年2月7日月曜日

vol.179 リスティング広告ファシズム時代

アカウント復活で1万円、新規アカウントで3千円などとまたGoogleがはじめた。

YAHOO!の方は何の動きも見せていない・・・。

リスティング広告のことである。そして、こんな最近の動向を見ていると、「きっとGoogle管理画面に統一されるんだろうな」という臭いがプンプンする。

Google管理画面になって喜ぶのは、当のGoogleと代理店だけである。

平均入札価格が現状のYAHOO!の2倍になって濡れ手に粟の大もうけができるわけだから、まさにWin&Winの関係である。

しかし、顧客である広告主は置き去りにされたままである。

広告主は、Googleのナイーブな管理画面に翻弄されて、同一広告グループ中に作った新規広告がURL違いで非承認になったり、ファーストビットに満たないと一方的かつ強制的に入札価格を吊り上げられたり、キーワードと広告のマッチングが悪いからという幼稚な根拠に基づいた、まったく広告の品質とは無関係の指標であるQSが低いという理由から広告が表示されなくなったりというような理不尽な苦難に直面させられている。

しかもその根拠も理由もブラックボックスの中なのである。ルールはGoogleによって作られ、Googleによって変えられる。Googleは奪い、そしてGoogleは奪う・・。(笑)

基本的にGoogle管理画面は、程度の低い広告代理店仕様の「月間予算消化のための管理画面」である。つまり、CV数獲得を目指す広告主のニーズとは全く相容れない。

こんな管理画面に統一されれば、江戸時代の百姓同然、広告主は生かさず殺さず広告費を搾り取れといった状態になってしまうこと請け合いである。

リスティング広告ファシズム時代が始まろうとしている・・・。

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2011年2月3日木曜日

vol.178 iPad新聞

これだね、と思う記事があった。

朝日の日経後追い自殺記事と対比すると分かりやすい。

1、価格
年間39.99ドル=日経の1か月分よりまだ安い。でもこんなもんでしょう。日経が有料化を前に検討すべきことだったはずだが、紙の料金をそのまま導入するという愚を犯した。1ヶ月200~300円じゃないの?という感覚は、アプリの価格を知っていればすぐに理解できるはず。

2、独自内容
独自取材。当たり前のこと。現場主義。これも当たり前のこと。このいずれもないのが日本の新聞。記者クラブ発の中高生の横並び歩きのような横並び記事では金は取れない。読者に聞いてみればすぐに分かるはず。どれを読んでも似たような記事で、その新聞独自のオピニオンが皆無なのが既存新聞。

3、iPad
デバイスに特化した。つまりデバイスの持つ機能を前提にしたコンテンツを開発した。ウェブページをプリントして読むことを前提とした日本の新聞とは全く違う。

一番大きいのは、なんといっても会員にしか閲覧できないわけだから、あの恥ずかしい、ここからは有料よ、というパンチラ記事がなくなることだろう。

読みたい人はすべて有料で読めばいいのである。マードックさん、面白いこと考えましたね。


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2011年2月2日水曜日

vol.177 広告がうざい

最近とみに広告がウザったくてたまらない。

GYAO!を見ていたらいきなり広告画面が表示され、コンテンツ画面が左上に押しやられてしまう。この間60秒。

ITメディアにアクセスすると、フラッシュ広告が表示されてスキップボタンを押さないと本サイトに行けない。

こういった無理やり広告が増えて来ている。見たくないものを首根っこをつかまれて無理やり見せられる。

これは一体何なのだ?

かつて広告はうざいものではなかった。

コンテンツと同等、あるいはコンテンツ以上に見たいものだったのだ・・・。

それが今では、広告は見たくないものの筆頭に上げられる。

いつからこんなことになってしまったのか?多分、ウェブから。

15年前からウェブ広告が始まり、すでに終焉を迎えようとする断末魔のような広告ばかりになってしまった・・・。


理由は、広告も消費者も分かっていない連中が作っているからである。

中身のない広告。訴求力のない広告。クリエイティビティのない広告。統計広告が氾濫している。

何とかしなければ、と広告人であるわたしは思う。

すでに、「マスメディア広告の時代は終わった」という名言を残して広告批評の発行人である天野祐吉氏がリタイアしてしまった今、ウェブ広告を批評する人間は1人もいない。

つまり、今のウェブ広告は批評にすら値しないゴミ広告ばかりだということである。

それでいいのか?

よくないからこそ、「次世代アドクリエイター講座」で広告とコミュニケーションを教えようと思い立ったわけである。

今年もまたやっていく予定で現在コンテンツを詰めているところである。

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2011年1月26日水曜日

vol.176 朝日よお前もか

日経に続いて朝日が有料ウェブ新聞に参入するらしい。

やめておけばいいのに。(笑)

先行する日経の愚行を「成功」と位置づけることによって今回の有料ウェブ新聞への後追い自殺が決定されたのだろうが、間違いなくこける。

それにしても500万部が10万部に激減した日経の有料ウェブ新聞を「成功」とする根拠は何なのだろうか?部外者には想像することも出来ない。

朝日日経毎日は、「あらたにす」という無料サイトを共同運営していて3紙の比較が出来ることから重宝している。つまり、このサイトでマスコミ情報は十分なのである。

マスコミの流す2番煎じ3番煎じの情報に興味がないからである。

ウェブニュースがこれまでのマスコミ情報と決定的に違うものは、先の尖閣諸島VTRのYouTube流出事件が示したとおり、リアルタイム性とレア(生)情報性である。

その情報を判断するのは読者なのである。

であるがゆえに、マスコミ情報に不可欠なものは、「オピニオン」だと繰り返し言っているわけである。

800万部が20万部になっても「成功」ということになるのなら、最初から負け犬根性での参入ということになるが、それならば日経の失敗事例である、ここから有料という「パンチラ記事」の真似だけはやめて、「完全会員サイト」を目指すべきだろう。

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2011年1月24日月曜日

vol.175 リスティング管理画面を1つに

YAHOOGLE!になったことで、YAHOO!のリスティング広告にもSEOにも好影響があったが、Googleのほうには悪影響ばかりということは以前書いた。

これに関連してリスティング広告について以下追記。

1、YAHOO!のCPC、CPAともに低下
2、GoogleのCPC、CPAともに高騰

YAHOO!が好調なのには理由がある。また、納得できる。Googleエンジンの採用に伴い、Googleのチューニング方法に合わせて広告グループを作り直したからである。SEOもしかりである。



ところが、Googleのチューニング方法がGoogleに効かなくなったのである。

この理由は、実はGoogleの管理画面にある。

ご存知の通り、YAHOO!に比べてGoogleの管理画面はナイーブである。正確に言うと、クライアント・オリエンティッドではない。

もっと分かりやすくいうと、身勝手でご都合主義な管理画面である。

入札価格は高騰する一方で、その理由は一切不明である。入札価格が低いからと、勝手にキーワードをオフラインにするし、QSが低いからと勝手に広告をオフラインにする。同一広告グループ内の異なるリンク先を認めない。

ま、それがロジカルだと思い込んでいる。

が、広告というもの、そうロジカルなものではない。とんでもないキーワードでCVが取れることはご存知の通りだし、同一キーワードで複数のCVを稼ぐのは社名くらいなもので、いまだに新しいキーワードでのCVがある。

つまり、結構いい加減なキーワードと広告であってもCVしてしまうのが広告であり、リスティング広告なのである。

こう考えていくと、Googleの管理画面が勘違いしてるんじゃないの?と思えてくる。そんなにヒステリックになることないでしょう・・・・・。

必死に予算消化してくれる管理画面など、クライアントからみれば、馬鹿みたいな管理画面である。

さて、そこで提案。

YAHOO!の管理画面で、Googleにも広告が掲載されるようにしてください。

2つもいらないでしょう?同じ検索エンジンなのだから。

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2011年1月12日水曜日

vol.174 asahi.comのまともな記事

asahi.comにまともな記事が掲載されている。

メディア・リポートというコンテンツである。

このコンテンツの直近の記事は以下である。

既存メディアを揺さぶるネット「流出・内部告発」

実に考察に公平性と真摯さのある記事で感銘を受けた。また、既存メディアの自己批判とも取れる内容も含まれており、好感とともに今後のメディアへの期待もうかがわせる。

しかし、最後まで読んで愕然とするのは、いずれも、asahi.comの記者による記事ではないということである。

これらの記事は、「社説」「論説」に該当するもので、まさにマスコミに期待されるオピニオンを持った記事である。

そして、このようなオピニオンを持った、最も重要な記事を書くことができる記者が社内に1人もいないことがマスコミのレーゾンデートル喪失の理由である。

しかし、このような記事を、分かりにくいディレクトリにではあるが掲載していることは、新聞人としての矜持を持ち続ける社員が1人はいるということの証左であろう。

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2011年1月10日月曜日

Vol.173 YAHOOGLE!の勝利か?

2010年末からYAHOO!の検索エンジンがYAHOOGLE!になってどういうことになったのか?

昨年、以下の3点について予想していたことを検証してみる。

1、YAHOO!の検索数は激減する
2、SEOは検索結果で上位表示されていたものの順位が下がる
3、リスティング広告は、検索結果との整合性が取れずCVが激減する

結果から言うと、今のところ全て外れている。現状は以下である。

1、YAHOO!で検索する人間は微増した
2、SEOの順位に変化はない
3、リスティング広告のCV数に変化はない(CPC、CPAが一気に低下した)

ところが、Googleに関しては、以下のように激変したことがある

1、Googleの検索数は微減した
2、SEOの順位は下がった
3、リスティング広告のCV数は激減した(CPC、CPAの上昇が止まらない)


つまり、YAHOOGLE!になったことによって当のYAHOO!には好影響をもたらし、悪影響が生じたのはGoogleの方だったということになる。

これは一体どういうことなのだろうか?

しかし、これは、YHAOO!をデファクトの検索エンジンとして使用する日本の検索エンジン使用者の特性から考えてみるともしかすると当たり前のことなのかも知れない。

つまり、「YAHOO!はGoogleをエンジンとして使用することで、Googleよりも優れた検索エンジンになった、と認識された」ということなのである。

元々Googleをデファクトの検索エンジンとして使用していた人々がYAHOO!に乗り換えたと見るのが妥当な結果なのである。

敵のエンジンを使うのなら、本家Googleを使えばいいじゃん、と思うのが普通だと思うのだが、「YAHOO!風の味付け」を忘れていない。

この傾向は、2011年になってから顕著になってきて、検索結果数が同じなのに検索結果は同じではない。

敵のエンジンを使ったからと言って、敵と同じ検索結果にしないところがYAHOO!の真骨頂なのかもしれない。

結局、割を食ったのはGoogleの方で、いいとこ取りされただけなのかもしれない。まだ、この結果は予断を許さないが、3ヶ月もすれば明快な結果が出るものと思う。


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2011年1月9日日曜日

vol.172 北のTwitter

新年早々、面白い記事を目にした。

昨年は、sengoku38氏とWikileaksによってネットが暴露媒体として実に有効に機能することが確認された年だった。また、既存マスコミの存在理由が一気に凋落した年でもあった。

マスコミは、週刊誌がすでにそうであるように、TwitterとYouTubeにアップロードされた記事を転載する機能しかもたなくなったわけである。

さて、それにしても、南北和解モードを中国アメリカに主導されて唯々諾々とついて行かざるを得ないわが国とは違って、韓国は元気そのものである。

ヨンピョンドの砲撃に兵器で反撃するよりも、Twitterをハッキングしたほうがよっぽど北の打撃は大きいだろう。また、YouTubeにも動画があがっているらしいが、これはsengoku38氏の例に倣ったものだろう。

情報伝達手段としてのネットの強みが遺憾なく発揮された事件である。

しかし、それにしても、北ではTwitterもYouTubeも政府アカウントというところが面白い。国民は誰一人読んでも見てもいないのだろうから国民に対する情報提供にはなっていないところが残念ではある。

また、北のアカウントにはPCではアクセスできないのにスマートフォンではアクセスできるというのも盲点で面白い。

南北兵器戦争に続く第2幕、南北情報戦争の開幕である。

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2011年1月4日火曜日

vol.171 NTTはやっぱり怪しい

明けまして、おめでとうございます。

昨末からすったもんだして2ヶ月。年末になって結局、NTTには光回線に乗り換えてからのアナログ回線料を払わなくていいことになった。

NTTの光回線に乗り換えたのに、アナログ回線料の請求が来るのでなぜかと料金案内に問い合わせると、アナログ回線は生きているという。

光回線に乗り換えたのだから、当然光回線を電話でも使えるものと思っていたのだ。

ネットを光回線に接続するためにVDSLモデムを設置する工事を行ったが、このときになぜ電話はまた別に光電話ルータが必要になる旨の説明をしなかったのか。説明があれば、当然、光電話にしていた。よって、このアナログ回線料は払えない。

ま、これでやっとアナログ回線の請求は来なくなったのだが、その内訳たるや怪しいことこの上ない。

VDSL装置に電話回線を繋ぎ、それに光電話ルータを繋ぎ、それにプロバイダの無線LANルータを繋ぐということ自体が怪しい。1台で繋げるはずである。

それぞれにレンタル料が掛かり、さらに光電話の固定料金も掛かる。只でしょう。保守に手間隙の掛かるアナログ回線から、他社の参入を阻止すべく独禁法に抵触してでも料金を低く抑え、何とか光回線に乗り換えさせたかったのはNTTの方である。

にもかかわらず、電電公社時代の体質をそのまま引き継いでいるのである。

早く光の道を孫さんに譲ってほしいものである。

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