2022年1月5日水曜日

Vol.210 楽しい老後のためのITおやじ講座

 時代背景

1,サラリーマンの再就職、独立を支援する退職前講座でITスキルを身に着け退職後のサバイバルに備えよ!

2,年金は延期・減額で頼りにならない。年金を倍増させて楽しい老後を過ごすためには稼げるITスキルが必要だ。

3,役職者も退職すればただの人。退職後の人生を楽しくするには、年金+αのスタイルが不可欠。

4,コロナによる在宅勤務の常態化によって、ITに特化した在宅勤務という職域が誕生。

 

望まれるITスキル

1,ウェブサイトの制作と更新(WP講座)

2,ウェブサイトの管理・運用(Search ConsoleGoogleAnalytics講座)

3,CPC広告の管理・運用(GoogleAdFBAd講座)

4,ECサイトの制作と更新(eコマース講座)

5,ウェブ戦略の企画と実践(ウェブ戦略講座)

 

ターゲット

定年退職を迎える50代後半~60台前半の労働者を抱える企業

 

新規講座の運用

企業研修は入社前新入社員研修に始まり、中堅研修、営業研修、役職者研修、役員研修まであるが、「退職者研修」はまだない。

しかし、退職したとたん役職者であっても時給1000円のシルバー人材センターの仕事しかないのが現状である。

よって、退職前に最低でも年金受給までの5年間のブランクをサバイバルできるITスキルを身に着けてもらい不安を払拭してもらう。

ITスキルは、年齢にとらわれず、在宅勤務に最も適した職種であり、体力の衰えを覚え始める退職者との整合性の高い職種である。

講座修了者に対する就業保証という付帯サービスもこの講座のロイヤルティを高めるのに一役買うことが想定できるので、人材派遣企業とのタイアップも必須事項である。

 

2013年4月18日木曜日

vol.209 サイボウズ青野社長の講演


昨夜、次代の会というビジネスミーティングで、サイボウズの青野社長の講演を聴く機会があった。
創業時代から現在に至るまでの経緯を1時間という短い時間ではあったが、ざっと語っていただいた。
その中で、取り分け興味深かった話は、目標設定の話だった。

青野氏が社長になったとき、売り上げ倍増を目標に掲げたが、一向に達成できなかった。だが、あるとき、ふとしたことから手にした松下幸之助の本の1行目に引きつけられた。本気で真剣にやれば出来ない事はないといったことが書かれていたそうである。

この言葉に感銘を受けた青野氏は、目標を本気で真剣に考え直した。
そして、設定し直した目標は、世界中の人に使ってもらえる商品を作ろうということだった。

それからは、売り上げが倍々に伸びて行く事になった。

この話は、自社のドメインを明確化する事がいかに重要性なのかを語っている。

自社のドメインを明確化し、具体的な、実現可能な目標が設定されていてはじめて、具体的に関連部署にブレイクダウンした指示が出せるわけである。

すぐにでも目標設定をやり直してみよう。

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2012年8月11日土曜日

vol.208 面白いものはあるのか?

時代を隔するテクノロジーというのはそうそう出会えるものではないことは分かっているが、最近面白い技術に出会わない。

出会わないどころか、噴飯ものの技術ばかりが目に付く。

その技術の欠点の最たるものは、相手が人間であることを忘れたものである。

そしてそれは、漫画のような技術で漫画のようには面白くない。w

たとえば、コンビニで酒タバコを買うときに、年齢確認ボタンなるものを押せと店員が迫る。こんな馬鹿で客を愚弄したものはない。

めくらか、この店員はと最初は思ったが、どうやらそうではないらしい。

新幹線の社内改札やポリ公の職質のように居丈高に押さねば売らという勢いである。

店員の目視確認でやればいいものを、本人の確認と言う言い逃れを店側が欲しいがためにそれを客にやらせているだけである。

こんな馬鹿げたことに指1本動かすのもお断りである。お前が押せ。

こういった客を舐めた技術が幅を利かせるようになるのは、消費者のレベルが低いからである。

技術とは、消費者の利便性を向上させるためにあるべきで、為政者や経営者の利便性を向上させるためにあってはならない。

そう思ってる連中の方が少ないか・・・。w

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2012年7月8日日曜日

vol.207 サーバトラブル

サーバ会社のトラブルが続出している。

瞬間でも止まれば、企業は大きな損出を被るにもかかわらず、サーバ会社は免責事項に記された通り、どんな間抜けなトラブルであっても、免責される。

ところで、サーバ会社というのは、いつの間に、ガス、電気、上下水道、電話並みのインフラ事業になったんだ?

まだまだ電話通信網が未整備の段階にあって、たかがデータの倉庫屋風情が、いっちょまえにインフラ事業者とは恐れ入る。

ど素人の作ったメンテグラムやアクセス集中でサーバが落ちたなどというトラブルは人為的ミスで、免責されるべきではない。

どこの世界に、人為的ミスが許される仕事というものがあるのか?

こんなヤクザな業界は長続きしないだろうな。

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2012年6月12日火曜日

vol.206 プラチナバンド

ソフトバンクのプラチナバンドが来る7月25日からスタートする。

900MHz帯を総務省がソフトバンクに対して認定したものである。

これによって、3Gでのつながりにくさが多少解消されることになる。しかし、早くなるのかといえばそれは別問題のようである。

この先にある4GのLTEになってはじめてスピードも期待できるものになるようである。

iPhoneユーザーとしては、やはりWi-Fiの快適さをいつでもどこでも提供してもらいたいわけで、このニーズは無線LANがスタートしたときからまったく変わっていない。

もっとも、Wi-Fiはキャリア間の相互乗り入れがこの10年でまったく進んでいないわけで、やる気もまったくみられないことから、無理やりLTEを使わせられることになりそうである。

そうなるのならば、ぜひともソフトバンクにはLTEなどという半端な携帯専用インフラではなく、PC、スマートフォンに共通した通信インフラであるWi-Fiネットワークの整備の方に傾注してほしいものだと思う。

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2012年5月19日土曜日

vol.205 FBリタイア続出

FBはハマル。w ハマッテしまうとなかなか抜け出せない。

が、不思議なもので、そうそう続くものでもないようである。仕事のサイクルも影響するだろうし、微妙な人間関係もそうかもしれないし、季節的な要因もあるだろう。

で、出たり入ったりを繰り返すわけだ。

これでいいのだろう。そうそう人恋しくなるわけでもなし、毎日が暇というわけでもないのだから。

わたしは、どちらかといえば、友達を減らして維持している方である。

また、FBから派生したリアルなお付き合いもそうそうできるわけでもない。もともとなかったお付き合いなのだから。

そんなわけで、一言で言うと、マイペースを維持できた人が残って行くということになるのだと思う。

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2012年4月7日土曜日

vol.204 FBに時間を使うのはもったいない?

仕事が忙しいとFBと疎遠になる。

そんなことやってる暇ありません!っといって誤魔化しながら仕事に向かう。仕事をしているとFBチェックが気になる。w

そんなことを繰り返しながら色々と策を講じて継続している。

なぜ継続しているのかというと、ニュースを拾うためである。時事ニュースはニュースサイトで拾えるので、それではない。

ニュースに対する考え方を拾っているのだ。面白い考え方をする人を見つけるのがFBだと思うからである。

ところが、面白い考え方をする人を見つける方法が難しい。

だから、スクリーニングするためには一定の母数が必要で、その中から面白い考え方を象徴するキーワードで抽出できるようになるとありがたい、などと考えている。

検索が名前でしか出来ないのでは役に立たないのである。

そんなことができるようになれば、自分自身で全文検索エンジンになって、すべての書き込みを読み、すべての友達と会話することによって判断する手間がなくなるのではないだろうか?

そうすれば、より、意味のある会話をする相手が見つかり、さらに深い会話を通じて、現実では不可能な友達づくりのためのツールになっていくのではないかと思う。

そうなって初めてFBに使う時間に大きな意味が出てくるに違いない。

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2012年3月28日水曜日

vol.203 SSLの申し込みができないその2

早速メールの返信がきたので、以下、転載しておく。

以下、ご丁寧な返信、ありがとうございます。

> お申し込み手続きについて、わかりづらい点があり
> ご不便をおかけしております。
>
> お客さまにご理解いただきやすい内容となるよう、
> 随時ヘルプページやマニュアルの改修を行ってまいります。
>
> ご利用のサービスは、仮想の専用サーバーを
> ご利用いただくサービスとなるため、SSL発行に必要な
> CSRの取得、証明書発行後のサーバーへの設定など、
> サーバー管理者であるお客さまにて行っていただくサービスとなります。
> そのため、シェルコマンドでの操作、または、サーバー管理ツールを
> ご利用の場合は、管理ツールからの作業が必要となってまいります。
>
> 1について
> ヘルプページのURLを確認いたしましたところ、共用サーバーの
> お申し込み手順をご確認いただいていたようです。

管理画面情報を引き継ぎ、1ウェイで、申し込みが完了するようにしてください。余計な情報が参照できるようになっていること自体、UIが駄目です。
顧客に迷わせるのは最低です。クイズをやって遊んでいる暇はありません。

> 仮想の「専用サーバー」となるため、以下URLをご参照ください。
>
> ■クイック認証SSLサービスの申込み手続き方法(専用サーバー)
> http://help.ac-mgr.com/isle/?topic=15&category=661#a_151264
>
> ■企業認証SSLサービスの申込み手続き方法(専用サーバー)
> http://help.ac-mgr.com/isle/?topic=15&category=661#a_151319
>
> CSRの発行方法についての記載がない点、担当部署へ修正の依頼を
> 行いますので、お待ちいただけますようお願いいたします。

ここでもう???となります。早急にお願いします。
一切疑問を抱かせることなく、最短時間で申し込みを完了させることが、申し込みフォームに要求される唯一の仕様です。


> 2について
>
> 先にご案内差し上げましたように、サーバーの管理者権限をお渡しして
> 運用いただくサービスのため、お客さまでCSR発行を行っていただきます。
> ご利用の仮想サーバーはPELSKをご利用のため、PLESKからのCSR発行を
> ご案内差し上げた次第でございます。
>
> PLESKへのアクセスができないとのことですが、接続元制限などの
> 設定を行われていますでしょうか。
> お客さまで制限を行ってしまい、解除が困難ということでしたら、
> 接続元制限の解除に限り、サポートにて代行して対応いたします。
> ご希望の場合は、ご連絡いただけますでしょうか。
>
> PLESKへ接続可能になりましたら、CSRの作成手順について、
> 改めてご案内を差し上げます。

解除してください。最初から、こちらでなにもしなくても、アクセスして、CSRの生成が行えるように設定しておいてください。


> 3について
>
> グローバルサイン社で直接お申し込みをご検討の件について、
> いただいたURLの「スキップ申し込みサービスをご利用の場合」の
> 図の中のステップ4「証明書と秘密鍵をWEBサーバーにインストール」
> の部分を、お客さまにて行っていただくようになるかと存じますため、
> PLESKでのインストールをご案内差し上げております。

一連のフローを図示したものを掲載してください。PLESKでのインストールは、他社のサービスでない場合は、御社でやっていただけるわけですね?

> 共用サーバーサービスなどでは、オプションのお申し込み手続きだけで
> サーバーでのCSR発行、証明書申請、サーバーへの証明書インストールまで、
> ホスティング業者で行うようなサービスもございますが、
> GMOクラウドPublicは仮想専用サーバーとなるため、お客さま作業のお手間が生じて
> しまいますが、ご提供内容が異なりますことを、ご理解いただければと存じます。
>
> 重ねてのご案内となりますが、証明書設定については、有償ですが、
> 代行サービスをご提供しております。
> 代行作業をご希望の場合は、設定代行オプションのご利用もご検討ください。
>
> ■設定代行サービス
> http://www.gmocloud.com/service/setup.html

これを無償でおこなうべきです。

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vol.202 SSLの申し込みができない

商用配信サービスを考慮して、サーバを同じグループ内のクラウドサーバに乗り換えた。で、SSLを申し込もうとして3日間苦戦している。

これまでに2度SSLは申し込んだことがあるが、こんなに手間取るのは初めてだ。

原因は、申し込み時のUIの悪さにある。

そして、一番引っかかっているのが、CSRの生成である。CSRを生成するための管理画面にアクセスすら出来ない。

その方法を問い合わせたら、どうやらサーバ内で管理画面にアクセスするためのポートが開いてないのが原因らしいのだが、そんなもん、最初から開けとかんかい!

面倒なので、CSR生成の不要なサービスで申し込みたいというと、PLESK上で証明書と秘密鍵をインストールする必要があり、責任はもてないという。

で、以下のメールを送っておいた。


責任者様

御社サーバに対するSSL申し込みが、一向に進展しません。
他社の場合、ものの数分で終了しますが、御社では3日間掛かってもいまだに終了しません。
どうなっているのでしょうか?
質問に対しては、それぞれ誠意ある回答をいただいていますが、すべて、当方に負担を強いるものばかりで、「速やかにSSLを設置したい」というニーズからかけ離れたものになっています。
これら、当方に負担を強いる内容をすべて御社内で解決し、気持ちのいいUIで即刻申し込めるようにしてください。
これまでの流れは以下です。

1、申し込みフォームにCSR情報の取得方法がない
ヘルプを見ても以下のフォームを記入することができない。
CSR情報の取得方法がどこにも書いてないので、取得できない。
→PLESKにアクセスせよとの回答

2、PLESK管理画面にアクセスできない
IPアドレスで接続 https://IPアドレス:8443
ドメイン名で接続 https://ドメイン名:8443
そもそも管理画面を表示させることができませんので、先に進めませんが、ブラウザ依存でしょうか?
→サーバのアクセス制限を解除せよとの回答

3、別サービスで申し込めないのか
グローバルサインに以下のサービスがありますが、たかがCSR生成のために、PLESK云々に時間を費やすのが馬鹿げてるので、申し込みたいのですが、問題ないですか?
http://jp.globalsign.com/service/ssl/feature/easy.html#raku
→PLESK上で証明書と秘密鍵をインストールする必要があるとの回答

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2012年2月24日金曜日

vol.201 スマートフォンサイト自動表示の不便

Google、YAHOO!がスマートフォンサイトの検索結果が表示されるようになった。

また、ブラウザの方でも、スマートフォンで見ると、PCサイトからリダイレクトでスマートフォンサイトが表示されるようになってきた。

つまり、スマートフォンで閲覧すると、「スマートフォンサイトが優先的に表示される」ことになる。

ところが、優先的に表示されるだけならいいのだが、スマートフォンサイト増えていけばいくほど、スマートフォンサイトしか見られなくなる可能性が出てきたのである。

そして、最終的にはPCサイトはスマートフォンでは見られなくなるのである。これが便利かというとそんなことはない。

スマートフォンのいいところは、小さくてもPCと同じ機能を持つモバイル端末であるからである。

現状、「スマートフォンサイトへの誘導ボタン」をPCサイトに貼り付けているサイトもあるが、まだこの方がユーザーに選択肢が残されているということになる。


スマートフォンサイトに最適化したサイトは、あくまでも簡易サイトであり、PCサイトと同様の機能を持つことは出来ない。

こうなってくると、スマートフォンサイトには「PCサイトへの誘導ボタン」が必要になってくるのは時間の問題かもしれない。

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2012年2月20日月曜日

vol.200 フェイスブックの楽しみ方

お気楽なUIであるフェイスブックですら炎上に似た現象が起きている。

現実だと無視するようなことにいちいち目くじら立てるような発言の応酬がある。

しかしさすがに実名投稿のメリットなのか、昔のSNSのような匿名による無礼極まりない発言はない。ロジカルではある。

ロジカルではあるが、そこには自分の思い込みがある。思い込みで持論を展開する。面倒である。

結果、引いていく。

周りが引いていくのに気づかないのはKYである。だが、この手の人は、きっと周りに誰もいなくなっても思い込みの持論を展開していることだろう。

フェイスブックは、暇つぶしのツールである。それ以上でも以下でもない。

現に、忙しければ、いいね!しかできない。

しかし、いいね!はいいね!という意味ではない。見た!という程度のものである。

暇つぶしなのだから、寸暇を惜しんでそこまですることはないし、したところで、何もうれしくはない。

書き込みができないときは休めばいいのである。

休んで仕事や遊びをエンジョイし、暇をもてあましたらまたやればいいのである。

のんびり行こうぜ、FBフレンド。

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2012年1月4日水曜日

vol.199 枠にとらわれないウェブ広告

昨年は、バナー広告とリスティング広告に死亡通知が出された年になるだろう。

もうすでにこの2つはお付き合い広告の領域である。

とりわけ、Googleが酷い。

5年前の3分の1の広告効果しかない。つまり、広告費が3倍になったのと同じである。

今はまだお付き合いするしかないのでお付き合いしてるが、理由は単純で、「代わる広告がない」からである。

しかし、代わる広告の準備は着々と進んでいる。

その台風の目になると予測されるのが、今月から始まるFacebookのフィードへの広告掲載である。

書き込まれた内容と関連性の高い広告がリアルタイムに表示される。

この広告がこれまでの広告とはまったく違うのは、現状、Facebookでは、以下のフローになっているからである。

1、友達の書き込みを読む
2、友達の書き込みのリンクをクリックする
3、商品サイトであれば購入する

つまり、2、友達の書き込みのリンクをクリックする部分が広告に変わっても、関連性が高いと判断すればクリックするのである。

これまでは、購買にいたるまでには、ググるというプロセスを踏み、検索結果を比較検討し、評価を読んで購入していた。

ところが、このフローが、評価の段階から始まるのである。友達がすでに評価し、使用体験まで書いているのだ。

友達は、価値観を共有する仲間であるが故に、いかなる情報よりも信頼できる情報なのである。
この近くに広告が出るのである。友達のリンクほどの信頼感はないかも知れないが、これまでの広告に比べれば信頼度は高い。しかも、広告枠にとらわれないリアルタイムレコメンド広告なのである。

これによって、購入決定までの時間はこれまでの10分の1程度まで縮まるかもしれない。

スマートフォン広告は、iAd、AdMobなどがあるが、依然としてこれまた広告枠にとらわれている。

ところが、この広告枠にとらわれない広告は、PCのみならず、スマートフォンでも見ることができる。

今年は、この広告が、広告枠広告を一気に凌駕する年になると思う。

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2011年12月28日水曜日

vol.198 スマートフォンサイト検索

スマートフォンサイトのSEOについて書いてから、1ヶ月も経たないうちにGoogleが、スマートフォンサイト専用の検索エンジンを発表し、来年からクローラ巡回を始めると発表した。

当然といえば当然のことで、iPhone4の発売と同時にスマートフォンに対応したサイトは今年に入って急増した。

現状、スマートフォンでPCサイトにアクセスしてきた場合、アクセスしてきたブラウザを特定し、スマートフォンサイトにリダイレクトすることで対応している。

ところが、この方法ではスマートフォンサイトのSEO効果はまったくと言っていいほどない。また、この方法ではGoogleのスマートフォン専用クローラには引っかからないということになってしまう。

スマートフォンサイトは、PCサイトとは別に、スマートフォンサイト内にリンクされたコンテンツが存在していなければならない。

スマートフォンサイトからPCサイトにリンクするのでは閲覧もUIも阻害することになるからである。

しかし、現状のPCサイトをすべてスマートフォンサイトに変換すればいいというものでもない。PCサイトにはPCサイトにしか実現できない機能が要求され、スマートフォンサイトにはスマートフォンサイトにしか実現できない機能が要求されるからである。

これは、検索結果ページにも同じことが言える。PCサイトのように、スマートフォンサイトの検索結果ページにずらずらと検索結果を並べることはできない。

となれば、PCサイト以上にこの検索結果の上位に表示させるための熾烈なSEO合戦が繰り広げられることは必然である。

また、この検索結果を補完するためのリスティング広告もPCサイトのようには並べることが出来ないことから、広告料が一気に跳ね上がることも必然である。

これらのことから、来年は「スマートフォンSEO」と「スマートフォン広告」元年となることは間違いない。

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2011年11月3日木曜日

vol.197 スマートフォンサイトのSEO

ちょっと先の話になるかもしれないが、考えておいてもいいテーマだろう。

来年はスマートフォンの普及率が50%になるだろうと予測されているわけで、スマートフォンで検索、ウェブ閲覧ということも一般化してくるものと思われる。

現状、PCサイトの検索結果がスマートフォンでもそのまま表示されることから、スマートフォンサイ向けSEOは存在していない。

ただし、PCサイトをスマートフォンサイトで閲覧するのは無理があるので、スマートフォンサイトにリダイレクトしている。

SEOは、Search Engine Optimizationの略だから、検索エンジンがスマートフォンサイトだけを検索結果として表示していない現状、こういうことでしのぐしかないのだろう。

しかし、この逆もあって、PCで検索して、スマートフォンサイトや携帯サイトを閲覧して興ざめすることもある。

そろそろこれらを分けて表示してもらわないと、面倒くさくてたまらない。

技術的にはたいしたことはないだろうから、いずれ出てくると思うが、出てくる前にやっておくべきことがあるのではないかと思う。

SEOは、本サイトとサテライトサイトの構成によって行われる。

要は、本サイトに含まれるキーワードで検索されたときに、検索結果ページの1ページ目を関連コンテンツによって占有してしまうことにより、どの検索結果がクリックされても自社ページに誘導されるようにするわけである。

これと同じことをスマートフォンサイトでやるにはどうすればいいのかというと、スマートフォンサイト用サテライトサイトを作るということになる。

現状では、検索結果としてはPCサイト用サテライトサイトと並存して表示されが、これらを分けて表示されるようにようになれば、検索結果の上位を独占できることになる。

検索結果として表示されるためには存在していることが重要であり、先に存在していることに優位性があるからである。

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2011年9月30日金曜日

vol.196 Facebook疲れ

個人にも企業にも疲れが蔓延している・・。

だが、個人と企業の疲れの中身は大きく違う。

個人は楽しいことが多すぎて、企業は面倒なことが多すぎて。

いずれも理由はきわめて単純。Facebookはリアルだからである。

実名登録である以上、いい加減なことは言えない以上、面と向かって話している以上に気を遣う事になるからである。

面と向かって話しているときには、顔の表情、声の調子、その場の雰囲気などが多くの情報を与えてくれるので、誤解は生じにくい。

だが、チャットや書き込みの場合は文字情報のみである。これが誤解を生む。

誤解を回避しようとすれば必然的に文章は長くなる。長い文章は読むのが面倒なので読み飛ばされる。簡潔に書いたつもりでも、相手の取り様は予測できない。

結果、当たり障りの無い表現でお茶を濁すことになる・・。

これではコミュニケーションとはいえない。いつもなんだか腹にたまるものが生じる。

これが疲れの原因である。

企業にとって、Facebookページを開設する理由は単純明快。ファン作り=ブランディングである。

だが、これが難敵である。

Facebookをやっている連中相手にコミュニケーションを取るというの一筋縄ではいかない。

プレミアムをばら撒いたところで、「餌取り」にやられるだけで、一向に効果が見えてこない。

一番分かりやすい効果測定方法は、購買に結びついた数なのだが、「餌取り」はしたたかで、食いつかない。

一体何のためにfacebookページはあるのか・・・・。

これが疲れの原因である。

一旦休んでリアルコミュニケーションをやってみるのもいいのでは?(笑)

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2011年9月4日日曜日

vol.195 位置情報レコメンド広告

FBでいよいよ位置情報レコメンド広告が始まった。

これは、9月3日の投稿フォームの変更と連動している。

投稿時に自分の位置情報を入力できるようになったわけだが、これによって、近くにある店の情報=広告が表示されるようになった。

この機能は決して新しいものではなく、いいね!したとたんに、「○○さんが○○をいいね!と言っています」とそのいいね!したページのお先棒を担がされるという機能となんら変わりない。

○○さんのニュースフィードでは、○○さんが○○をいいね!と言っています、と表示されているだけだが、その友達には、右横に広告としてそのページが表示されている。

ここに位置情報が付加されれば、そのレコメンドはよりリアルなものになる。「あなたの近くに、○○さんがいいね!と言っている美味しい焼き鳥屋があります」という具合に。

これが自分のよく知っている友達であれば、その信憑性は一気に増す。ところが、会ったこともない友達のレコメンドだと聞きはしないだろう。

つまり、信憑性の程度は、友達が本当の友達かどうかによって大きく分かれることになる・・・。

実は、これが、このレコメンド広告から逃れる唯一の方法である。実際によく知っている友達のレコメンドであれば騙されても腹はたたないだろうが、無闇やたらと友達申請を受け入れてしまえば、一体誰のレコメンドなのかすら分からなくなってしまうだろう。

物売りのお先棒を担がされるだけならまだしも、友達に迷惑を掛けることになるのは避けたいものである。

つまり、顔の分からない人間と友達になってはいけないと言うことになるわけである。

FBは基本的に「実名」であるはずだが、実名でない参加者もゴロゴロいる。少なくともこういった参加者と友達になってしまった以上、何をレコメンドされても文句はいえない覚悟をしておく必要がありそうである。

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2011年8月6日土曜日

vol.194 FBはネットワークビジネスの世界組織

今年は間違いなくFBで終始するのだろうが、来年に向けて果たしてそれが生き延びているかどうかというと怪しい限りである。

「SNSをビジネスに活かす」というテーマは決して新しいテーマではない。

FBの中には、いかにも商品開発に活かせそうなグループが存在してそうに見える。見えるが、蓋を開けてみればそこにいるのは只の大衆である。

その連中が企業のFBページに求めているものは即物的なオマケであって、企業の情報提供ではない。

そんな連中を相手に、マーケットリサーチをしようとか、新商品開発のネタを探そうとかいうこと自体無理な話である。

FBキャンペーンを実施してみれば分かるが、手間隙掛けてキャンペーンを行い、終了してもオマケすら取りに来ないような連中である。

また、クレーマー相手に延々とバトルを繰り広げることになり、最後には炎上してしまうとあっては、企業にとっては何のメリットもないばかりか、デメリットあるのみである。

SNSという言葉に騙されてはいけない。その実態は、ネットワークビジネスとなんら変わらない。

現に、FBでうかつにいいね!を押すとどういうことになるか。

即、友達に、誰かがいいね!したことが伝わってしまうのである。それも、あたかもその商品を友達に対してレコメンドしているかのようにである。

○○さんが、このブランドをいいね!と言っています・・・・・。

このうち、これがアフィリエイトへと発展し、○○さんがいいね!と言ったときに○○さんのidタグつきの画像や動画が表示され、これをクリックして商品を購入すると、○○さんにちゃり~~んとアフィリエイト料が支払われる。

そうなって行くんだろうな、という臭いが今のFBにはプンプンする。

FBは、現状は友達のネットワーク作りを推奨しているだけに見えるが、その先に透けて見えるのは物売りである。

結局、企業も個人もFBのネットワーク作りに無償で貢献しているだけなのである。

来年には、FBページは閉鎖され、暇つぶしの大衆のみが残ることになるだろう。

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2011年7月3日日曜日

vol.193 フェイスブックものの貧しさ

フェイスブック本、フェイスブックアプリの花盛りである。

フェイスブック本は、フェイスブックの尻馬に乗って友達増やせ、いいね!を貰おう、と姦しい。

だがそこに見出せないのは、目的である。

なぜ、友達を増やさなければならないのか、なぜいいね!を貰わなければならないのか、という視点が欠落している。

1秒でも考えてみればすぐに分かる。

人生に1000人の友達が必要かと。

実際にフェイスブックをやっていれば分かることで、アクティブな友達は10人未満である。

同時に10人とコミュニケーションするのが人間の限界である。

近年、企業内でもプロジェクトを組むときは10人未満で組むし、ミーティングも10人程度で行うのが常である。

それ以上でもそれ以下でもダメなのである。ならば、もう答えは出ているようなものである。

では、なぜフェイスブックは、友達増やせ、いいね!しようと煽るのか?である。

これについても、答えは出ている。

ネットワークビジネスを展開する前に、只で、ネットワークを作らせているのである。

すでに、友達=ネットワークメンバーの多い人はスパムのターゲットになっている。

○○さんがいいね!といってます。と書かれた画像やリンク先が簡単にクリックされ、スパムが一気に拡散する。これがネットワークビジネスである。しかし、本人は知らないのである。

本人が知らないことは別にもあって、広告レコメンドのちょうちん持ちをやらされている。本人には見えていないので知らないままにである。

こうして、友達増やして喜んでいる間に、ネットワークビジネスの本格展開ためのルート作りがすすんでいるのである。

さて、そして、フェイスブックをメシのタネにしようともくろむ輩も後を絶たない。来年には食いっぱぐれることが分かっているので、今年は特にすさまじい。

最近、キャンペーンアプリなるものを試す機会があったが、折角いいアプリなのに、まったくダメな点が1点。

いいね!してキャンペーンに参加しよう!という点である。

キャンペーンの内容を読んで参加不参加を決めるのがまともな人間のはずだが、クリックしたことが同意したことになりますといわれてるようなもので、これは宗教の論理である。

ネットワークビジネスの集会セミナーに誘う友達とそっくり。とりあえず、一緒に行こうよ!

これととりあえずいいね!しようよは同じである。

なんとも卑しく浅ましく貧しいと感じるのは歳のせいばかりでもないだろう。

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2011年6月18日土曜日

vol.192 TwitterとFacebookの企業活用 その3

このところほとんどTwitterの方はご無沙汰である。というよりも、Facebookの方で時間を取られてしまって、書き込みができないのである。(笑)

ここがTwitterのいいところで、書き込みをしないからといって何の問題も起こっていない。

ところが、これがFacebookだとそうはいかない。タイムラインに存在していないと話題においていかれてしまう。リアルタイムのチャットだからである。

さて結論だが、企業として活用しうるのはTwitterである。必要に応じて必要な情報をばら撒くだけでいいからである。

ただし、その情報がターゲットに正しく伝わるかどうかは分からない。相手がリストに入れてくれていて、毎日チェックしてくれているということが前提となるからである。

100人未満ならまだ可能だが、1000人、2000人となってくると追いきれるものではない。

また、必要な情報など、そう多くはないのである。


さて、ところで今現在注目されているのはFacebookである。こちらは企業活用にはまったく不向きである。不向きと言うのは、提供したい情報をばら撒くことが出来ないからである。

つまり、友達にしかその情報を伝えることが出来ない仕組みになっているからである。よって、友達を増やそうとし、増やせ増やせとFacebookからもメッセージが届く。

が、そんなことをすればとんでもないことになってしまう。友達は放置することが出来ないからである。結果、何人ものFacebook担当を用意しなければならなくなる。

企業は、いまさらファンを増やしたいとは思っていない。確実に顧客をターゲティングすることによって、販売管理費を減らしたいのである。

そのニーズと、ファンを増やすこととは手段が合致しない。

ファンを選別することこそがその目的でなければならない。

そのために何をすべきなのか。

Facebook関連書籍にだまされることなく、目的を明確化した活用を心がけるべきである。そのそも、Facebookを活用するから売り上げが伸びるのではなく、売り上げが伸びている企業がFacebookを使っているだけである。

その目的は、把捉効果測定のための新しいプラットフォームを作るためである。

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2011年5月15日日曜日

vol.191 TwitterとFacebookの企業活用 その2

Facebookの方でも、タイムラインが混雑してきた。ちょっと見てないと「話題についていけない」Twiter状態。タイムラインを追いかけるには100人が限度。

これをヘルプするのがTwitterのリスト機能で、気に入った相手をリストしたり、興味の分野別にリストしておくことができる。

この機能と同じものがFacebookではグループと呼ばれる。

だが基本的にわたしは友達を選んで増やさないようにしている。FBの戦略に背を向けて・・・。

友達を増やすと誰が得をするのか、とよーく考えてみるとFBの戦略が見えてくる。要はネットワークビジネスのためのネットワークをせっせと只で作ってやっているのがわれわれである。

そのネットワークに、まず広告、そして商品が流される。働き蜂が巣をつくるのは女王蜂のため、われわれがネットワークを作るのはFBのためなのである。

これが基本。でなければ、只でこんなプラットフォームが使えるわけがないのである。只ほど高いものはないの例えどおり、これから高い付けを払わされることになるだろう。

さて、このネットワーク、これも例によって個人は無料だが法人は有料となる。

有料で広告を出したり、有料でキャンペーンを実施したり、プレミアムを提供したり、Tweetやページを作ってお客をもてなすわけであるがさてその効果のほどはというと怪しい限りである。

またぞろ、Facebookページ作成サポートサービスや広告制作サービス、果てはTweet代行、友達獲得代行まである有様である。

要は、「バスに乗り遅れるな」という恐怖心をあおるだけのことで、TweetやFacebookページで売り上げが上がったというのは聞いたことがないし、これからもないだろう。

理由は単純明快で、この2つともに販促ツールにはならないからである。

販促とは何か?というセオリーは単純明快。売りたい人に必要な情報をピンスポットで届けることと、買いたくない人をその気にさせて買わせることである。

それを実施するためには、属性データが不可欠である。Twitterでは、匿名であることから、現在フォローしている人々とフォローされている人々の属性が殆ど分からない。また、購入履歴もない。

Facebookでは友達のデモグラフィックな属性はある程度分かるが、購入履歴はない。

よって、楽天市場のように物を売るために必要な最低のデータがないのである。

ここで企業はどうマーケティングしなければならないのかというと、全くの新規マーケットに参入したときの方法論である、リサーチとテストマーケティングという効率の悪い施策を講じることを強いられる。

そして、リサーチとテストマーケティングが終わる頃には衰退している・・・。

企業が、このようなSNSに望むものは何かというと、顧客とのコミュニケーションを通じた「新商品のアイデア」である。

しかし、それを望むなら自社でSNSを立ち上げる方がよっぽど効果的だし安上がりである。

もう10年以上前になるが、わたしもプロジェクトメンバーの一員として、今はなき三洋電器で「興味の共同体、CO-IN(Community of Interest)」というSNSの走りを立ち上げて運営し、そこから洗濯機のヒット商品が生まれたが、経営陣が途中でやめてしまった。

実にもったいないことをしたものだと今でも思う。経営陣が昔の販促しか理解できなくなったらさっさと交代すべきなのである。

しかし今でも企業は昔の販促しか分からなくなった経営陣によって運営されているので、顧客とのコミュニケーションを通じた「新商品のアイデア」を収集するに至ることはないだろう。

ただひとつ可能性があるのは、SNSの最大の特徴であるネットワーク構造を生かしたバイラルマーケティングなのだが、企業というものは、自社のネットワーク以外のネットワークなどビジネス上、何の役にも立たないことが分かっているので、ネットワーク作りに邁進したりすることはないからである。

こと企業にとってのTwitter、Facebookの活用は来年には終わっているだろう。

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