CTRが6倍になるバナー広告が今頃リリースされた。(笑)
これがギミックであることは論を待たない。なぜなら、バナーのCTRはリスティング広告の10分の1だからである。
つまり、60倍になって初めてリスティング広告よりも高いCTRといえるのであって、0.1%が0.6%になったところで何の意味もない。
お粗末な記事である。
さらに、いまどきCTRなど広告主は評価指標にすらしていない。言うならCVRでしょう。もっというならば、CV数です。
沢山CVする広告こそいい広告なのである。
こういうことを知っているのは朝日から来たCNETの役員ではないのか。これこそが本体朝日の凋落の原因なのだから。
ならば、こういう時代遅れな記事をシカトするのが矜持であり、書くなら、偏差値教育を受けたガキの横並び歩きのような記者クラブ発表の横並び記事を恥ずかしげもなく掲載する前にオピニオンを掲載すべきであろう。
新聞がそのレーゾンデートルを失った理由は、パブリッシャーがパブリックに向かってオピニオンを発表しなくなったことに尽きる。
CNET、朝日のDNAによって100年後退を余儀なくされることになりそうである。
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