個人の位置情報の無断取得が発覚して、Appleはすぐにバグを修正したソフトをあっさり公開した。
位置情報は地域情報と組み合わせることによって、より精度の高い情報提供が行われるわけで、それ自体は有意義なことである。
マーケティング的見地からすれば、スマートフォンを持って移動する個人を追跡するのは、発信機をつけて逃げる犯人を追跡するにも等しい。
ここにその地域の情報を流してやれば、その近所のレストランやコンビニや名物が手軽に手に入ることになる。これはもうカーナビではやっているし、消費者にとっての利便性も高い。
同じことをやっていても、Googleは犯罪性の高い確信犯である。位置情報を何に使うのかというとAdWordsにである。
理屈は同じだが、広告という名の情報に代えて地域情報を提供する。これもまたAdWordsではすでに実施中で、広告を提供する地域を限定して広告を露出するこhttp://www.blogger.com/img/blank.gifとが出来るようになっている。
この発想を個人にまで延長できるのがスマートフォンである。
個人個人の位置情報に合わせて個人個人の属性に合わせて地域情報を提供することにより、広告の精度は格段に上がるであろうことは想像に難くない。
また、いかにもGoogleの考えそうなことである。(笑)
そして、Appleとは180度違うリアクションをしているところが注目に値する。
つまり、Androidとは、個人情報収集ソフトとして世界に「只」でばら撒いたのだから、見返りが当然あってしかるべきと考えているのだ。
ソウダヒロシ プロフィール ⇒CONTACT
※今日のメニュー2011
※今日のレストラン2011
※環境トレンド2011
※Tトレンド2011
※ITトレンド2000
※リンクアドβ公式ウェブサイト
※リンクアドβ公式Twitter
※リンクアドβ公式Facebook Page
※The LinkAd Daily
※リンクアド・プロジェクト公式ウェブサイト
※リンクアド・プロジェクト公式ブログ
※YouTubeリンクアド動画
※ソウダヒロシ公式ウェブサイト
※ソウダヒロシ公式パブー
※ソウダヒロシ公式Twitter
※ソウダヒロシ公式Facebook
※日刊ソウダヒロシ新聞
0 件のコメント:
コメントを投稿