最近とみに広告がウザったくてたまらない。
GYAO!を見ていたらいきなり広告画面が表示され、コンテンツ画面が左上に押しやられてしまう。この間60秒。
ITメディアにアクセスすると、フラッシュ広告が表示されてスキップボタンを押さないと本サイトに行けない。
こういった無理やり広告が増えて来ている。見たくないものを首根っこをつかまれて無理やり見せられる。
これは一体何なのだ?
かつて広告はうざいものではなかった。
コンテンツと同等、あるいはコンテンツ以上に見たいものだったのだ・・・。
それが今では、広告は見たくないものの筆頭に上げられる。
いつからこんなことになってしまったのか?多分、ウェブから。
15年前からウェブ広告が始まり、すでに終焉を迎えようとする断末魔のような広告ばかりになってしまった・・・。
理由は、広告も消費者も分かっていない連中が作っているからである。
中身のない広告。訴求力のない広告。クリエイティビティのない広告。統計広告が氾濫している。
何とかしなければ、と広告人であるわたしは思う。
すでに、「マスメディア広告の時代は終わった」という名言を残して広告批評の発行人である天野祐吉氏がリタイアしてしまった今、ウェブ広告を批評する人間は1人もいない。
つまり、今のウェブ広告は批評にすら値しないゴミ広告ばかりだということである。
それでいいのか?
よくないからこそ、「次世代アドクリエイター講座」で広告とコミュニケーションを教えようと思い立ったわけである。
今年もまたやっていく予定で現在コンテンツを詰めているところである。
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