久々のニュースである。
そろそろスマートフォンに買い換えようかな、と思って、折角買うなら老舗のパームでしょう、と思っていた矢先のことである。
10年前の2000年からパームはあったわけで、そもそもモバイルPCの草分け的存在である。
そして、この頃にはすでにIPケータイも存在していた・・・。
にもかかわらず、iPhonに代表されるスマートフォンの登場まで10年の時を待たなければならなかったのは、imodeの功罪に帰着する。
そしてこの10年間、ケータイキャリアが既得権にしがみつき、ガラパゴスケータイ化していったわけである。
それが、ここへ来ていきなりのスマートフォンブームである。
ところが、これが怪しい。
ケータイはあくまでも従来のキャリアのプロトコルを使用した料金体系のまま、IP接続には別途キャリアにプロバイダ料を支払う必要があるというのだから笑わせる、というより、舐めている。
あのね、IPフォンは、PC接続用にプロバイダ料を払ってれば只ですよ・・・。一旦囲い込んだ馬鹿な消費者を骨の髄までしゃぶるつもりらしい。
こうなれば、ここはもう、ケータイと縁を切って、電話機能付きパームに乗り換えるタイミングだろう。
後は、相互乗り入れしたホットスポットの数が飛躍的に増えることを期待しよう。
ソウダヒロシ プロフィール ⇒CONTACT
※懐かしのIT幕開け時代のブログは→ITトレンド2000
※食い物系のブログは→今日のメニュー2010
※環境系のブログは→環境トレンド2010
※進行中のプロジェクトのブログは→リンクアド・プロジェクト公式ブログ
0 件のコメント:
コメントを投稿