ない。以上。(笑)
それではあまりにもビジネスリテラシーがないので続けることにする。
何がないかというと、ビジネスのイロハである、「ホウレンソウ」がないのである。うん?ホウレンソウは嫌いだ、という君、君は間違いなく、IT業界の方です。(笑)
ホウレンソウとは、「報連相」と書く。まだわからない、聞いたこともない。そうでしょうそうでしょう。「報連相」とは、報告、連絡、相談のことである。業務遂行上不可欠なものは、報告、連絡、相談、この3つで終わりである。
PPC広告のキーワード登録が終わったのか、いつ終わるのか、などの進捗報告。クライアントからの重要な指示の関係者への連絡。自分で判断がつかないことの上司、同僚への相談。これがまるで出来ないのがIT業界である。
これでは、世間とビジネスを行うことなど無理というものである。なぜこんなお粗末千万なことになってしまったのか?
理由は単純。まともな教育を受けた社会人がいないからである。なぜいないのか?まともな教育を受けていなくてもビジネスが出来るバックグラウンドがあるからである。どんなバックグラウンドか?ITインフラである。
ところが、インターネットインフラのおかげで、成り立っている自らのビジネスのことしか知らないから、世間のビジネスの基本から離れていくことになる。
ビジネスは、人と人との真剣勝負である。ところが、オンラインで顔も見えず声も聞こえない相手にやるのがネットビジネスだと勘違いしているから、いざトラブルが起こると逃げの一手である。
クレームシューティングの基本は、初動でいかに食い止めるかにあるのに、IT業界のクレームは必ず2次クレーム、3次クレームへと発展していく・・。
システムのせいにする、言い訳をする、ごまかす、報告しない、連絡しない、相談しない、そして謝らない。パソコン相手にしかコミュニケーション出来ず、人と人との「生コミュニケーション」となると尻尾を巻いて逃げ出す。それがIT業界に働く若者の実態である。
まず、ごめんなさいからビジネスははじまるのだが・・。
ソウダヒロシ プロフィール ⇒CONTACT
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