2012年2月24日金曜日

vol.201 スマートフォンサイト自動表示の不便

Google、YAHOO!がスマートフォンサイトの検索結果が表示されるようになった。

また、ブラウザの方でも、スマートフォンで見ると、PCサイトからリダイレクトでスマートフォンサイトが表示されるようになってきた。

つまり、スマートフォンで閲覧すると、「スマートフォンサイトが優先的に表示される」ことになる。

ところが、優先的に表示されるだけならいいのだが、スマートフォンサイト増えていけばいくほど、スマートフォンサイトしか見られなくなる可能性が出てきたのである。

そして、最終的にはPCサイトはスマートフォンでは見られなくなるのである。これが便利かというとそんなことはない。

スマートフォンのいいところは、小さくてもPCと同じ機能を持つモバイル端末であるからである。

現状、「スマートフォンサイトへの誘導ボタン」をPCサイトに貼り付けているサイトもあるが、まだこの方がユーザーに選択肢が残されているということになる。


スマートフォンサイトに最適化したサイトは、あくまでも簡易サイトであり、PCサイトと同様の機能を持つことは出来ない。

こうなってくると、スマートフォンサイトには「PCサイトへの誘導ボタン」が必要になってくるのは時間の問題かもしれない。

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2012年2月20日月曜日

vol.200 フェイスブックの楽しみ方

お気楽なUIであるフェイスブックですら炎上に似た現象が起きている。

現実だと無視するようなことにいちいち目くじら立てるような発言の応酬がある。

しかしさすがに実名投稿のメリットなのか、昔のSNSのような匿名による無礼極まりない発言はない。ロジカルではある。

ロジカルではあるが、そこには自分の思い込みがある。思い込みで持論を展開する。面倒である。

結果、引いていく。

周りが引いていくのに気づかないのはKYである。だが、この手の人は、きっと周りに誰もいなくなっても思い込みの持論を展開していることだろう。

フェイスブックは、暇つぶしのツールである。それ以上でも以下でもない。

現に、忙しければ、いいね!しかできない。

しかし、いいね!はいいね!という意味ではない。見た!という程度のものである。

暇つぶしなのだから、寸暇を惜しんでそこまですることはないし、したところで、何もうれしくはない。

書き込みができないときは休めばいいのである。

休んで仕事や遊びをエンジョイし、暇をもてあましたらまたやればいいのである。

のんびり行こうぜ、FBフレンド。

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2012年1月4日水曜日

vol.199 枠にとらわれないウェブ広告

昨年は、バナー広告とリスティング広告に死亡通知が出された年になるだろう。

もうすでにこの2つはお付き合い広告の領域である。

とりわけ、Googleが酷い。

5年前の3分の1の広告効果しかない。つまり、広告費が3倍になったのと同じである。

今はまだお付き合いするしかないのでお付き合いしてるが、理由は単純で、「代わる広告がない」からである。

しかし、代わる広告の準備は着々と進んでいる。

その台風の目になると予測されるのが、今月から始まるFacebookのフィードへの広告掲載である。

書き込まれた内容と関連性の高い広告がリアルタイムに表示される。

この広告がこれまでの広告とはまったく違うのは、現状、Facebookでは、以下のフローになっているからである。

1、友達の書き込みを読む
2、友達の書き込みのリンクをクリックする
3、商品サイトであれば購入する

つまり、2、友達の書き込みのリンクをクリックする部分が広告に変わっても、関連性が高いと判断すればクリックするのである。

これまでは、購買にいたるまでには、ググるというプロセスを踏み、検索結果を比較検討し、評価を読んで購入していた。

ところが、このフローが、評価の段階から始まるのである。友達がすでに評価し、使用体験まで書いているのだ。

友達は、価値観を共有する仲間であるが故に、いかなる情報よりも信頼できる情報なのである。
この近くに広告が出るのである。友達のリンクほどの信頼感はないかも知れないが、これまでの広告に比べれば信頼度は高い。しかも、広告枠にとらわれないリアルタイムレコメンド広告なのである。

これによって、購入決定までの時間はこれまでの10分の1程度まで縮まるかもしれない。

スマートフォン広告は、iAd、AdMobなどがあるが、依然としてこれまた広告枠にとらわれている。

ところが、この広告枠にとらわれない広告は、PCのみならず、スマートフォンでも見ることができる。

今年は、この広告が、広告枠広告を一気に凌駕する年になると思う。

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2011年12月28日水曜日

vol.198 スマートフォンサイト検索

スマートフォンサイトのSEOについて書いてから、1ヶ月も経たないうちにGoogleが、スマートフォンサイト専用の検索エンジンを発表し、来年からクローラ巡回を始めると発表した。

当然といえば当然のことで、iPhone4の発売と同時にスマートフォンに対応したサイトは今年に入って急増した。

現状、スマートフォンでPCサイトにアクセスしてきた場合、アクセスしてきたブラウザを特定し、スマートフォンサイトにリダイレクトすることで対応している。

ところが、この方法ではスマートフォンサイトのSEO効果はまったくと言っていいほどない。また、この方法ではGoogleのスマートフォン専用クローラには引っかからないということになってしまう。

スマートフォンサイトは、PCサイトとは別に、スマートフォンサイト内にリンクされたコンテンツが存在していなければならない。

スマートフォンサイトからPCサイトにリンクするのでは閲覧もUIも阻害することになるからである。

しかし、現状のPCサイトをすべてスマートフォンサイトに変換すればいいというものでもない。PCサイトにはPCサイトにしか実現できない機能が要求され、スマートフォンサイトにはスマートフォンサイトにしか実現できない機能が要求されるからである。

これは、検索結果ページにも同じことが言える。PCサイトのように、スマートフォンサイトの検索結果ページにずらずらと検索結果を並べることはできない。

となれば、PCサイト以上にこの検索結果の上位に表示させるための熾烈なSEO合戦が繰り広げられることは必然である。

また、この検索結果を補完するためのリスティング広告もPCサイトのようには並べることが出来ないことから、広告料が一気に跳ね上がることも必然である。

これらのことから、来年は「スマートフォンSEO」と「スマートフォン広告」元年となることは間違いない。

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2011年11月3日木曜日

vol.197 スマートフォンサイトのSEO

ちょっと先の話になるかもしれないが、考えておいてもいいテーマだろう。

来年はスマートフォンの普及率が50%になるだろうと予測されているわけで、スマートフォンで検索、ウェブ閲覧ということも一般化してくるものと思われる。

現状、PCサイトの検索結果がスマートフォンでもそのまま表示されることから、スマートフォンサイ向けSEOは存在していない。

ただし、PCサイトをスマートフォンサイトで閲覧するのは無理があるので、スマートフォンサイトにリダイレクトしている。

SEOは、Search Engine Optimizationの略だから、検索エンジンがスマートフォンサイトだけを検索結果として表示していない現状、こういうことでしのぐしかないのだろう。

しかし、この逆もあって、PCで検索して、スマートフォンサイトや携帯サイトを閲覧して興ざめすることもある。

そろそろこれらを分けて表示してもらわないと、面倒くさくてたまらない。

技術的にはたいしたことはないだろうから、いずれ出てくると思うが、出てくる前にやっておくべきことがあるのではないかと思う。

SEOは、本サイトとサテライトサイトの構成によって行われる。

要は、本サイトに含まれるキーワードで検索されたときに、検索結果ページの1ページ目を関連コンテンツによって占有してしまうことにより、どの検索結果がクリックされても自社ページに誘導されるようにするわけである。

これと同じことをスマートフォンサイトでやるにはどうすればいいのかというと、スマートフォンサイト用サテライトサイトを作るということになる。

現状では、検索結果としてはPCサイト用サテライトサイトと並存して表示されが、これらを分けて表示されるようにようになれば、検索結果の上位を独占できることになる。

検索結果として表示されるためには存在していることが重要であり、先に存在していることに優位性があるからである。

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2011年9月30日金曜日

vol.196 Facebook疲れ

個人にも企業にも疲れが蔓延している・・。

だが、個人と企業の疲れの中身は大きく違う。

個人は楽しいことが多すぎて、企業は面倒なことが多すぎて。

いずれも理由はきわめて単純。Facebookはリアルだからである。

実名登録である以上、いい加減なことは言えない以上、面と向かって話している以上に気を遣う事になるからである。

面と向かって話しているときには、顔の表情、声の調子、その場の雰囲気などが多くの情報を与えてくれるので、誤解は生じにくい。

だが、チャットや書き込みの場合は文字情報のみである。これが誤解を生む。

誤解を回避しようとすれば必然的に文章は長くなる。長い文章は読むのが面倒なので読み飛ばされる。簡潔に書いたつもりでも、相手の取り様は予測できない。

結果、当たり障りの無い表現でお茶を濁すことになる・・。

これではコミュニケーションとはいえない。いつもなんだか腹にたまるものが生じる。

これが疲れの原因である。

企業にとって、Facebookページを開設する理由は単純明快。ファン作り=ブランディングである。

だが、これが難敵である。

Facebookをやっている連中相手にコミュニケーションを取るというの一筋縄ではいかない。

プレミアムをばら撒いたところで、「餌取り」にやられるだけで、一向に効果が見えてこない。

一番分かりやすい効果測定方法は、購買に結びついた数なのだが、「餌取り」はしたたかで、食いつかない。

一体何のためにfacebookページはあるのか・・・・。

これが疲れの原因である。

一旦休んでリアルコミュニケーションをやってみるのもいいのでは?(笑)

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2011年9月4日日曜日

vol.195 位置情報レコメンド広告

FBでいよいよ位置情報レコメンド広告が始まった。

これは、9月3日の投稿フォームの変更と連動している。

投稿時に自分の位置情報を入力できるようになったわけだが、これによって、近くにある店の情報=広告が表示されるようになった。

この機能は決して新しいものではなく、いいね!したとたんに、「○○さんが○○をいいね!と言っています」とそのいいね!したページのお先棒を担がされるという機能となんら変わりない。

○○さんのニュースフィードでは、○○さんが○○をいいね!と言っています、と表示されているだけだが、その友達には、右横に広告としてそのページが表示されている。

ここに位置情報が付加されれば、そのレコメンドはよりリアルなものになる。「あなたの近くに、○○さんがいいね!と言っている美味しい焼き鳥屋があります」という具合に。

これが自分のよく知っている友達であれば、その信憑性は一気に増す。ところが、会ったこともない友達のレコメンドだと聞きはしないだろう。

つまり、信憑性の程度は、友達が本当の友達かどうかによって大きく分かれることになる・・・。

実は、これが、このレコメンド広告から逃れる唯一の方法である。実際によく知っている友達のレコメンドであれば騙されても腹はたたないだろうが、無闇やたらと友達申請を受け入れてしまえば、一体誰のレコメンドなのかすら分からなくなってしまうだろう。

物売りのお先棒を担がされるだけならまだしも、友達に迷惑を掛けることになるのは避けたいものである。

つまり、顔の分からない人間と友達になってはいけないと言うことになるわけである。

FBは基本的に「実名」であるはずだが、実名でない参加者もゴロゴロいる。少なくともこういった参加者と友達になってしまった以上、何をレコメンドされても文句はいえない覚悟をしておく必要がありそうである。

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