バナーもダメ、リスティングもダメでネット広告頼りにしてきた企業の販促がガタガタになってきた。
しかし、たった1つCVを支えてくれている施策がある。SEOである。
が、被リンク先を増設するという古来のSEO手法ではない。
古来のSEOもまた、バナーとリスティングの方法論と軌を一にする。
つまり、これらは、母数が大きければおなじCTRでも最終的なCVは多い(はず)という確率論に立脚した広告手法だからである。
これが破綻した。
破綻したと断言できるのは、CPAがすでに販促効果がないことを証明する数字になってきたからである。
また、ROIの見地からも、200以下になれば破綻したという十分な根拠になる。
100円が200円にもならなければ、販促とはいえないからである。
一言で言うと、バナーとリスティングとSEOが破綻した理由は、「信頼できる媒体がない」ことによる。
これをまとめると以下のようになる。
1、バナー広告を掲載して効果の上がる媒体がない
2、リスティング広告を掲載して効果の上がる検索結果サイトがない
3、被リンク先として効果の上がる媒体がない
そうなると、どうすればいいのか?じゃー、媒体を作るしかない、という結論に達するのにそう時間はかからない。
サテライトサイトである。
サテライトサイトは、自前で作る媒体である。
バナー広告を掲載して効果の上がる媒体であり、リスティング広告を掲載して効果の上がる検索結果サイトであり、被リンク先としても効果の上がる媒体である。
である、というよりも、そうしなければ作る意味はない。
自社商品との親和性の高いキーワードをふんだんに含んだコンテンツをつくればいい。そしてこのページに対して被リンク先を増設していけばいい。
さらに、このページに対して広告を多量に投下しホームへ誘導する。
こういったネットワークビジネス的SEOを講じることが、これからの企業の広告戦略のコアとなる。また、ならざるを得ない。
ばら撒き、垂れ流し、めくら撃ち、このような広告は終焉を迎える。
理由は単純で、これから少なくとも10年はROIの出ない広告に金を使えるほど企業にはゆとりがなくなるからである。
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