これだね、と思う記事があった。
朝日の日経後追い自殺記事と対比すると分かりやすい。
1、価格
年間39.99ドル=日経の1か月分よりまだ安い。でもこんなもんでしょう。日経が有料化を前に検討すべきことだったはずだが、紙の料金をそのまま導入するという愚を犯した。1ヶ月200~300円じゃないの?という感覚は、アプリの価格を知っていればすぐに理解できるはず。
2、独自内容
独自取材。当たり前のこと。現場主義。これも当たり前のこと。このいずれもないのが日本の新聞。記者クラブ発の中高生の横並び歩きのような横並び記事では金は取れない。読者に聞いてみればすぐに分かるはず。どれを読んでも似たような記事で、その新聞独自のオピニオンが皆無なのが既存新聞。
3、iPad
デバイスに特化した。つまりデバイスの持つ機能を前提にしたコンテンツを開発した。ウェブページをプリントして読むことを前提とした日本の新聞とは全く違う。
一番大きいのは、なんといっても会員にしか閲覧できないわけだから、あの恥ずかしい、ここからは有料よ、というパンチラ記事がなくなることだろう。
読みたい人はすべて有料で読めばいいのである。マードックさん、面白いこと考えましたね。
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