日経に続いて朝日が有料ウェブ新聞に参入するらしい。
やめておけばいいのに。(笑)
先行する日経の愚行を「成功」と位置づけることによって今回の有料ウェブ新聞への後追い自殺が決定されたのだろうが、間違いなくこける。
それにしても500万部が10万部に激減した日経の有料ウェブ新聞を「成功」とする根拠は何なのだろうか?部外者には想像することも出来ない。
朝日日経毎日は、「あらたにす」という無料サイトを共同運営していて3紙の比較が出来ることから重宝している。つまり、このサイトでマスコミ情報は十分なのである。
マスコミの流す2番煎じ3番煎じの情報に興味がないからである。
ウェブニュースがこれまでのマスコミ情報と決定的に違うものは、先の尖閣諸島VTRのYouTube流出事件が示したとおり、リアルタイム性とレア(生)情報性である。
その情報を判断するのは読者なのである。
であるがゆえに、マスコミ情報に不可欠なものは、「オピニオン」だと繰り返し言っているわけである。
800万部が20万部になっても「成功」ということになるのなら、最初から負け犬根性での参入ということになるが、それならば日経の失敗事例である、ここから有料という「パンチラ記事」の真似だけはやめて、「完全会員サイト」を目指すべきだろう。
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2 件のコメント:
賛成ですね
日経の10万部って
なんでそれが成功なのって感じ。
なにより
電子版スタートされてから
友人からの
レコメンドは一切ないないない!!
これって
商品力がない証拠
恐縮です。
最近、朝日に情報を提供したのですが、これをネタにする力がないようです。
環境騒音問題、生活圏問題、教育問題、といくらでも発展させることの出来るネタだったのですが・・。
だから、もう、マスコミなど誰もあてにしていないということに気づいてないのは端で見ていてかわいそうなくらいKYです。
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