新年早々、面白い記事を目にした。
昨年は、sengoku38氏とWikileaksによってネットが暴露媒体として実に有効に機能することが確認された年だった。また、既存マスコミの存在理由が一気に凋落した年でもあった。
マスコミは、週刊誌がすでにそうであるように、TwitterとYouTubeにアップロードされた記事を転載する機能しかもたなくなったわけである。
さて、それにしても、南北和解モードを中国アメリカに主導されて唯々諾々とついて行かざるを得ないわが国とは違って、韓国は元気そのものである。
ヨンピョンドの砲撃に兵器で反撃するよりも、Twitterをハッキングしたほうがよっぽど北の打撃は大きいだろう。また、YouTubeにも動画があがっているらしいが、これはsengoku38氏の例に倣ったものだろう。
情報伝達手段としてのネットの強みが遺憾なく発揮された事件である。
しかし、それにしても、北ではTwitterもYouTubeも政府アカウントというところが面白い。国民は誰一人読んでも見てもいないのだろうから国民に対する情報提供にはなっていないところが残念ではある。
また、北のアカウントにはPCではアクセスできないのにスマートフォンではアクセスできるというのも盲点で面白い。
南北兵器戦争に続く第2幕、南北情報戦争の開幕である。
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