いつでもどこでもネットにつながるインターデバイスニーズに対する回答が各社から出始めている。
持ち歩ける端末としてはスマートフォン、自宅用にはノートブックPC、そしてこの2つのデバイスを結ぶのが第3のデバイス、インターデバイスに要求される機能は、以下のとおり。
1、ネット常時接続(できるだけ高速で)
2、軽い(1キロ以下)
3、見やすい(7インチ以上)
4、安い(端末自体の価格は言うに及ばず、通信料が安い)
5、更新情報の同期(スマートフォン、ノートPCとの同期)
インターデバイスに要求されるのは、小ささよりも軽さである。ノートPCが軽ければ持って行きたいところだが、重いので持って行きたくないのである。
だから、軽くてノートPCの機能を持ったものがインターデバイスに対するニーズである。よって、ポケットに入る必要はないということになる。とすると、ポケットサイズや手のひらサイズは不要ということになる。
この理由は実に単純で、ビジネスユースの場合、手ぶらで先方に行くことはなく、それが格好だけであったとしても、かばんを持って行くからである。(笑)
では、インターデバイスを個人ユースで使用するケースはないのかといえば、答えは、殆どない、だろう。スマートフォンで十分だろう。
インターデバイスはビジネスユースであると規定しても問題はないだろう。
となると、「7インチiPad」のような半端なサイズは、スティーブ・ジョブズがいうとおり、「即死」なのかもしれない。
こうして冷静に考えてみると、MacBook AirやDynabookのような、軽いミニPCが、インターデバイスに対する現実的な回答になってくることが分かる。
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