GYAOの動画が、突然視聴できるようになった。(笑)
視聴ボタンのあるページを、httpsのセキュアモードでリロードして視聴ボタンを押すと視聴できていたので、ここにソリューションのヒントがあるのではと示唆しておいたのだが、これに関しての回答は得られなかった。
YAHOO!のGYAO買収によって、IE以外のブラウザでも視聴できるようになるということだから、何らかのセッティング変更をGYAOの方でやっているはずである。
そのせいでなければ、突然視聴できなくなることはない。また、同様のクレームが殺到し、セッティングを元に戻したとも考えられる。
ちょうどこのタイミングで、MACでもGYAOの視聴が可能になったということだから、ますます怪しい。
いずれにしても、問題の原点はWINとIEのセキュリティとMedia Playerの証明書のやり取りが上手くいかなくなったことにある。
そしてそもそもの原因は、GYAOがWINのIEのみ、しかもIE7まで、Media Player10までしかサポートしていないことである。
YAHOO!の買収で、これらの障壁が一気に取っ払われることは望ましいことではある。
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2009年8月31日月曜日
2009年8月19日水曜日
vol.107 GYAOサポートセンター
突然GYAOの無料動画が見られなくなった。
現象としては、動画の再生ボタンを押しても、about:blankというホワイトページでとまってしまいMedia Playerへとリンクしないようなのだ。
そこで、Media Playerを10から11にバージョンアップしたり、IEを7から8にバージョンアップしたり、キャッシュを削除したり、しまいにはMedia PlayerのDRMファイルを再取得したりしたのだが、結果は変わらない。
どうやら、Media Playerのライセンスが再取得できていないのが原因らしい。
この間、GYAOサポートセンターと3度メールのやり取りをして、懇切丁寧に教えてはくれたが、すでにこちらでやったことばかりで役に立たない。
印象としては、WIN、IEのセキュリティとMedia Playerのセキュリティとのコンフリクトがあるような感じである。
そこで、動画再生ボタンを押す前に、一旦httpsのセキュアモードで表示し、そのページから動画再生ボタンを押すと、あ~ら不思議、ホワイトページから瞬時にMedia Playerが立ち上がり動画が再生された。
ここにこのトラブルのヒントがありそうである。
さらに、サポートセンターからのメールで、IE8、Media Player11はサポート対象になっていないということなので、IE7、Media Player10の戻して同じことをやってみたが、症状は一向に回復しない。
cドライブの隠しファイルを見えるようにして、おそるおそるDRMフォルダを覗いてみたら、おやおや、削除前にあったDRMフォルダ内の何かのフォルダが取得できていない。
原因はこれかもしれない・・・・。
それにしても、WINもIEもMedia Playerもバージョンアップしていく中で、IE,6,7、Media Plaer9,10しかサポートしていないというのもね・・・。
YAHOO!に買収されて、IE以外のブラウザでも視聴できるようになるらしいので、それまで待つしかなさそうである。
有料動画の方は何の支障もなく視聴できているんですがね・・・。
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現象としては、動画の再生ボタンを押しても、about:blankというホワイトページでとまってしまいMedia Playerへとリンクしないようなのだ。
そこで、Media Playerを10から11にバージョンアップしたり、IEを7から8にバージョンアップしたり、キャッシュを削除したり、しまいにはMedia PlayerのDRMファイルを再取得したりしたのだが、結果は変わらない。
どうやら、Media Playerのライセンスが再取得できていないのが原因らしい。
この間、GYAOサポートセンターと3度メールのやり取りをして、懇切丁寧に教えてはくれたが、すでにこちらでやったことばかりで役に立たない。
印象としては、WIN、IEのセキュリティとMedia Playerのセキュリティとのコンフリクトがあるような感じである。
そこで、動画再生ボタンを押す前に、一旦httpsのセキュアモードで表示し、そのページから動画再生ボタンを押すと、あ~ら不思議、ホワイトページから瞬時にMedia Playerが立ち上がり動画が再生された。
ここにこのトラブルのヒントがありそうである。
さらに、サポートセンターからのメールで、IE8、Media Player11はサポート対象になっていないということなので、IE7、Media Player10の戻して同じことをやってみたが、症状は一向に回復しない。
cドライブの隠しファイルを見えるようにして、おそるおそるDRMフォルダを覗いてみたら、おやおや、削除前にあったDRMフォルダ内の何かのフォルダが取得できていない。
原因はこれかもしれない・・・・。
それにしても、WINもIEもMedia Playerもバージョンアップしていく中で、IE,6,7、Media Plaer9,10しかサポートしていないというのもね・・・。
YAHOO!に買収されて、IE以外のブラウザでも視聴できるようになるらしいので、それまで待つしかなさそうである。
有料動画の方は何の支障もなく視聴できているんですがね・・・。
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2009年8月5日水曜日
vol.106 YAHOO!の生きる道
MSとYAHOO!の提携を再度まとめてみると、
1、YAHOO!は検索サイトから撤退し、Bingでの広告収入の88%を手にする。
2、YAHOO!の検索連動型広告であるOvertureは、MSアドバタイジングの検索連動型広告となる。
3、MSは、検索サイトYAHOO!をBingにする。
4、MSは検索連動型広告に参入し、広告収入の12%を手にする。
5、Bingの検索連動型広告は、OvertureからMSアドバタイジングになる。
要は、YAHOO!は検索サイトと検索連動型広告を持たないポータルサイトとなり、MSは検索サイトと検索連動型広告を持つポータルサイトになる、ということである。
つまり、まだまだ紆余曲折はあるのだろうが、YAHOO!とMSNとが入れ替わると考えると分かりやすい、ということになる。
YAHOO!は、世界初の検索サイトであったわけだが、NETSCAPE同様、過去の遺物となろうとしているということなのである。
しかし、世界初のブラウザNETSCAPEがFIREFOXに進化したように、世界初の検索サイトYAHOO!をMSがどう進化させるのか、進捗が楽しみである。
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3、MSは、検索サイトYAHOO!をBingにする。
4、MSは検索連動型広告に参入し、広告収入の12%を手にする。
5、Bingの検索連動型広告は、OvertureからMSアドバタイジングになる。
要は、YAHOO!は検索サイトと検索連動型広告を持たないポータルサイトとなり、MSは検索サイトと検索連動型広告を持つポータルサイトになる、ということである。
つまり、まだまだ紆余曲折はあるのだろうが、YAHOO!とMSNとが入れ替わると考えると分かりやすい、ということになる。
YAHOO!は、世界初の検索サイトであったわけだが、NETSCAPE同様、過去の遺物となろうとしているということなのである。
しかし、世界初のブラウザNETSCAPEがFIREFOXに進化したように、世界初の検索サイトYAHOO!をMSがどう進化させるのか、進捗が楽しみである。
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2009年8月3日月曜日
vol.105 MS BingとYAHOO!
7月29日、MSとYAHOO! AMERICAが提携。
MSはYAHOO!を買収しようとしていたわけだから、驚くような事態ではないのだが、YAHOO!のYST検索エンジンがBingになることは驚きである。
また、世界中でただ1国、Googleに首位を許していないYAHOO! JAPANの検索エンジンもBingになることをソフトバンクの孫君もほのめかしている。
これがすごいことである。
Bingの検索結果は、リリース当時と違い、短期間の間にチューニングが施されたようで、日本人による日本語検索との違和感が解消されてきた。
現在、日本人による日本語検索結果としての満足度は、Bing、YAHOO!、Googleの順である。Live Searchの性能が余りにもお粗末で、検索エンジンとは呼べないような代物であったことを考えると、飛躍的な進歩だといえる。
ところが、提携の理由を見ると、MSはYAHOO!の検索エンジン技術を欲してであり、YAHOO!は広告収入の伸び悩みを解消するためだという。
Bingの性能からすると、いまさらYAHOO!と提携する必要もなさそうだし、むしろ、MSの方がYAHOO!の検索連動型広告Overtureによる広告収入の増が望めそうな気がするのだが・・・。
いずれにしても、この提携がGoogle対策であることは明白で、MSからするとChrome Browser、Chrome OSなどでIE、Windowsを追撃してくるGoogleの本業である検索エンジン分野で一矢報いようというのも的が外れているような気がする。
しかし、検索エンジンのシェア挽回を図りたいという悲願達成の向けて1歩踏み出したことは確かである。
YAHOO!からすると、圧倒的に水を空けられているGoogleに対してBingとの提携によって多少のシェア増が望まれるが、広告収入がこれによって急増するとは思えないのだが、アメリカの事情は違うのだろう。
アメリカにおけるGoogleのシェアは65%。YAHOO!+Bingで30%。この比率、日本ではGoogle とYAHOO!+Bingは逆になるので、ますますGoogleはYAHOO!+Bingにおいていかれることになる。
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また、世界中でただ1国、Googleに首位を許していないYAHOO! JAPANの検索エンジンもBingになることをソフトバンクの孫君もほのめかしている。
これがすごいことである。
Bingの検索結果は、リリース当時と違い、短期間の間にチューニングが施されたようで、日本人による日本語検索との違和感が解消されてきた。
現在、日本人による日本語検索結果としての満足度は、Bing、YAHOO!、Googleの順である。Live Searchの性能が余りにもお粗末で、検索エンジンとは呼べないような代物であったことを考えると、飛躍的な進歩だといえる。
ところが、提携の理由を見ると、MSはYAHOO!の検索エンジン技術を欲してであり、YAHOO!は広告収入の伸び悩みを解消するためだという。
Bingの性能からすると、いまさらYAHOO!と提携する必要もなさそうだし、むしろ、MSの方がYAHOO!の検索連動型広告Overtureによる広告収入の増が望めそうな気がするのだが・・・。
いずれにしても、この提携がGoogle対策であることは明白で、MSからするとChrome Browser、Chrome OSなどでIE、Windowsを追撃してくるGoogleの本業である検索エンジン分野で一矢報いようというのも的が外れているような気がする。
しかし、検索エンジンのシェア挽回を図りたいという悲願達成の向けて1歩踏み出したことは確かである。
YAHOO!からすると、圧倒的に水を空けられているGoogleに対してBingとの提携によって多少のシェア増が望まれるが、広告収入がこれによって急増するとは思えないのだが、アメリカの事情は違うのだろう。
アメリカにおけるGoogleのシェアは65%。YAHOO!+Bingで30%。この比率、日本ではGoogle とYAHOO!+Bingは逆になるので、ますますGoogleはYAHOO!+Bingにおいていかれることになる。
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