リスティング広告のT&Dの更新頻度はどのくらいの期間でおこなっていますか?
1年?×。半年?×。3ヶ月?×。1ヶ月?△。1週間?○。毎日?◎。
どんなに長くても1週間で変更するのが正しい。試しに、impの多い順に並べてみてください。上位impのキーワードが今のT&Dに反映されていますか?
キーワードとT&Dの整合性こそがQS、QIの原点だし、CTRを上げる必要十分条件です。
毎日管理画面を見て、100以上のimpに対して1件(つまり1%)のクリックもない広告グループは即チェックして即変更。
また、どの広告グループにその傾向が強いかどうかも、キーワード群をA、Bに分類することによって明確になります。
CVがあればそのキーワードは即削除して、CVAまたはCVBの広告グループに移動。
これを繰り返していくと、CV広告グループでのみCVが発生するようになる。ここまでくれば、ブルペンワードはもう要らない。
CTRは5%以上、CVRは0.5%以上になるだろう。
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2008年4月23日水曜日
2008年4月20日日曜日
vol.66 ランディングページはなぜ効かないのか
SEO屋さんの悪口を言ったついでに、今度はランディングページ屋さんの悪口を。
この連中もコンバージョンを取るのがランディングページであるという認識がない。いまどき、ウェブページの回遊性を高めることがいいことだ、と言うのだから10年以上遅れている。
ランディングページは、直帰率80%、90%が普通である。色々なページを回遊してもらって結果離脱してもらっては意味がないのである。
リスティング広告もランディングページもスクリーニング機能を持つ。CTRが平均2%程度のリスティング広告では、98%もが直帰しているではないか。
この2%の中のさらに10%程度がコンバージョンするわけで、結果、CVRは0.2%程度である。つまり、ランディングページの直帰率は98%であるということになる。
最後にもう1度、ランディングページの役割は、スクリーニング機能を持たせ、2%の確信犯をコンバージョンさせるためにあるのである。
直帰率20%のとんでもないランディングページを作ってませんか?そりゃ効かないでしょう。(笑)
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ランディングページは、直帰率80%、90%が普通である。色々なページを回遊してもらって結果離脱してもらっては意味がないのである。
リスティング広告もランディングページもスクリーニング機能を持つ。CTRが平均2%程度のリスティング広告では、98%もが直帰しているではないか。
この2%の中のさらに10%程度がコンバージョンするわけで、結果、CVRは0.2%程度である。つまり、ランディングページの直帰率は98%であるということになる。
最後にもう1度、ランディングページの役割は、スクリーニング機能を持たせ、2%の確信犯をコンバージョンさせるためにあるのである。
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2008年4月6日日曜日
vol.65 コンバージョンしなければSEOではない
上位表示することが仕事である間は、SEO屋さんは楽な商売である。
ところが、上位表示されてもコンバージョンは取れない。つまり、上位表示されてもクリックされなくなってきたのである。
SEOはランクインすれば課金されるわけだが、これではSEOのROIは低下する一方である。
リスティング広告が、コンバージョンワード&検索ワードとの整合性を持たせた広告を1週間単位で頻繁に更新するのに対し、SEOはのんびりと3ヶ月以上をかけて上位表示を目指す。
ところが、上位表示されたときにはリスティング広告のコンバージョンワード&検索ワードとは違うキーワードでの上位表示となっているのである。
つまり、「上位表示されているSEOキーワードでは検索されていない」ということになる。
これが、「クリックされない理由」である。クリックされないのだからコンバージョンするはずがないのは自明のことである。
では、どうすればいいのか?
理想は、
1、リスティング広告と同じ頻度でリスティング広告で有効なキーワードにSEOキーワードを変更する。
さらに、
2、SEOのT&Dもリスティング広告の更新頻度に合わせて同じになるように更新する。
「そんなことをすれば上位表示される暇がありませんよ」とSEO屋さんはいうが、「昔のキーワードではどうせクリックされないのだから上位表示されても意味がない」のである。
ま、そこまで乱暴なことをやるとなると自社でSEOをやるしかないということになるのだろうが、3ヶ月で見直しは長いスパンといえるだろう。
サーチエンジンを振り回すのがSEO屋なのだから、検索されもしない死語のキーワードでの上位表示で課金してもらっては困る。
SEOにも、確実にクリックされ、確実にコンバージョンさせるためのテクニックこそが今求められているのである。
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ところが、上位表示されてもコンバージョンは取れない。つまり、上位表示されてもクリックされなくなってきたのである。
SEOはランクインすれば課金されるわけだが、これではSEOのROIは低下する一方である。
リスティング広告が、コンバージョンワード&検索ワードとの整合性を持たせた広告を1週間単位で頻繁に更新するのに対し、SEOはのんびりと3ヶ月以上をかけて上位表示を目指す。
ところが、上位表示されたときにはリスティング広告のコンバージョンワード&検索ワードとは違うキーワードでの上位表示となっているのである。
つまり、「上位表示されているSEOキーワードでは検索されていない」ということになる。
これが、「クリックされない理由」である。クリックされないのだからコンバージョンするはずがないのは自明のことである。
では、どうすればいいのか?
理想は、
1、リスティング広告と同じ頻度でリスティング広告で有効なキーワードにSEOキーワードを変更する。
さらに、
2、SEOのT&Dもリスティング広告の更新頻度に合わせて同じになるように更新する。
「そんなことをすれば上位表示される暇がありませんよ」とSEO屋さんはいうが、「昔のキーワードではどうせクリックされないのだから上位表示されても意味がない」のである。
ま、そこまで乱暴なことをやるとなると自社でSEOをやるしかないということになるのだろうが、3ヶ月で見直しは長いスパンといえるだろう。
サーチエンジンを振り回すのがSEO屋なのだから、検索されもしない死語のキーワードでの上位表示で課金してもらっては困る。
SEOにも、確実にクリックされ、確実にコンバージョンさせるためのテクニックこそが今求められているのである。
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